milky4465です。
ジュリー見〜つけた

夏〜っ

空には大きな入道雲、公園は蝉時雨、
気温は軽く30度超えの今日(7月14日)、
週刊文春 7月22日号が配信されました。
島﨑さんの記事、再開から4号めです。
ジュリーがいた
〜 熱狂のザ・タイガース 4 〜

初めて、この曲

(アルバム「ROCK'N ROLL MARCH」に収録)
を聴いたとき、
ザ・タイガースのメンバーの顔が、次々に
浮かんできて、胸の奥深い部分が、苦しいくらい
キューン

となったことを思い出します。



それは、・・・。
1971年1月24日の解散コンサートの後、
決別の言葉を残して京都へ帰り、京都府立
山城高校定時制、慶應義塾大学文学部を
見事に卒業して、慶應高校で漢文の教師と
なったPeeへ、再会を呼びかけた曲だと、
すぐに分かったからです。

いつも いつも いっしょにいた
永遠に今が続いていくと
思っていた あの頃に
(作詞・岸部一徳)

いつも いつも 気にかけてる
永遠の今が続きならば
一度酒でも飲まないか
(作詞・沢田研二/作曲・森本太郎)

森本が歌っていたこの曲を、08年5月、
沢田が自身のアルバム
「ROCK'N ROLL MARCH」に収録
し、同9月、NHK「SONGS」で歌う。
岸部が、歌詞の1番、2番を書き、3番が
書けないと沢田に託した楽曲である。
沢田はどんな気持ちで書いたのか。
〈ピーさんがこの世界から足を洗って学
校の先生になるというのは、当時は変
わったやつやなとは思いましたけど、
どこかでやっぱり凄いやつだなと思った
んですよね〉〈やっぱり最後は「めでたし
めでたし」になりたい〉〈一緒に飯くうだ
けでもええから、なんか集められたらい
いなって思いを込めてできあがったのが
3番でございます〉(08年NHK–FM
「今日は一日ジュリー三昧」)
(週刊文春デジタルp4より引用)
この後、

一度酒でも飲まないか が
J様の願い通り、現実のものとなっていく
のです。ほら、ねっ。






続きは、また・・・。