ハゲマルとゆく &ハゲオとゆく

13歳で別れた愛犬ハゲマルを胸にひめ、赤い糸で結ばれた後任ハゲオ爺との日々を綴ります。~ハゲマルは永遠の宝物~

美人湯を求めて5

2016年11月25日 | ハゲマルの温泉記録

『ハゲマルです U^ェ^U』
『ママ達がドライブに連れて行ってくれました』

『それは妙なの国‥』




『ではなく魔法のの国‥』





『腹の足しにならぬ物を手に入れ、帰りました』

『“あなたのためだ”と嬉しそうなママ達』

『少々ありがた迷惑ですlllU-ェ-Ulll

『でも』
一緒で楽しいドライブだったワ♪』

















勤労感謝にMちんママと島根県のきんたの湯に行ってきました
そのついでに

久々に
美又温泉スタンドに寄って
ハゲマル用に湯を持ち帰りました
耳の内側がアトピー様だから
良くなればなーと思ってね‥



やっぱこの湯は良いです!
あたしらが浸かった湯と違い
無添加ですしょうし



ふふふ

ハゲマルは慣れたもんです

「綺麗にな~れぇ~」
と念じつつ入れてやりました


これが魔法の湯の効果です



















やっぱりここのがナンバーワン


関連記事 : 美人湯を求めて‥
      美人湯を求めて4
     美人湯を求めて3


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美人湯を求めて4~亀嵩温泉~

2015年07月12日 | ハゲマルの温泉記録

あー‥
毎日蒸し暑くて疲れる

それはさておき
旅のエピローグへ…








「ここはかめだけうさぎはいない」


交通安全標識がやたら目につく亀嵩

温泉スタンドがあったので
ハゲマルのために一肌脱ぎました
湯をポリタンクで持ち帰り



旅のお裾分けです



30度足らずの水のような湯を温めると


不思議と肌触りの良い湯になりました



道の駅「酒蔵:奥出雲交流館」駐車場横の温泉スタンド



ハゲマルは旅疲れと温泉効果で
即熟睡でした

もはや風呂好き

関連記事 : 山陰路“お宿編”


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温泉記録31 旭温泉 あさひ荘

2011年05月01日 | ハゲマルの温泉記録


暦通りのゴールデンウィーク
なんとも有難いこと♪
皆いかがお過ごしだろうか

ゴールデンウィークの前半は
大ママ(姉)の手を借りて
爺ちゃんの薄汚い部屋の大掃除と
婆ちゃんの畑のお手入れなど

自分で言うのもなんだが
良く働いた 
エライ エライ

身体を癒すべく
高速無料化廃止の前に‥と
島根県の旭温泉に行ってきた
今回は300円という超リーズナブルな
町営元湯 “あさひ荘”さんへ

  

洗い場は4つだが浴槽は結構広い
疲れた体に湯がしみる…
「誰もいなしメチャ気持ちいい~」
~~~(´▽`A)~~~♪
なんて、のんびりしていたら
営業は8時までと‥
時間厳守はしたものの
迷惑な客の一歩手前…
ヤバッ


ドシャ降りの高速を戻り



久々にハゲマルにも温泉の裾わけだ



ささ‥綺麗になりますよ~に♪



「さー」 でも信じれば救われるって



あの…
それ、ブっといママの
フ・ト・モ・モ


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温泉記録27 湯本温泉

2010年07月16日 | ハゲマルの温泉記録


山口県長門への旅
2日目、朝からどんよりしている
朝風呂を楽しみ
予定より早めにチェックアウト
さしてあてもなく土産購入のため仙崎へ
雨がポチポチ落ち出して
青島ドライブしても今一つ‥
鯨墓に手を合わせ

  
  
一路、湯本温泉へ向かう

あっという間に到着したものの
何故か温泉街の入口が分からずウロウロ (>_<)



丁度雨が上がったので、ちょっと散策‥

  

湯あたり気味の大ママを足湯に残し
私は飽きもせず公衆浴場“恩湯”に入る



これが もぉー最高のお湯で♪
o(~∇~*o)(o*~∇~)o
(申し訳ないけど昨日の湯とは比較になりませぬ)
ヌルメのお湯がこの時期にピッタリで
この感動を伝えておかねばと
板台のおば様に声をかけておいた

入浴料200円で脱衣場付き
貴重品は置けないので注意必要だが
文句などございません!



恩湯すぐ上の“礼湯”視察
少し湯温が高いとか‥


すっかり気を良くして
最後に秋吉台道路からの景色を楽しみつつ
(かなりの豪雨になっていたけど)



秋吉台に魅せられたというボランティアさんに
(ボ)「でもラッキーですよ。朝は霧で真っ白でしたから」
と慰められ
(ボ)「次は結婚してお子様と…」
・・( ̄. ̄;)エッ?
(私)「いくらなんでもね‥」
(大ママ)「わたしら次は孫連れだよね…」
『下手なおだては通用しませぬ』
心中複雑な思いで帰路についたのでした
捕獲ポイント以下参照
下関市豊田町大字殿敷

関連記事: 温泉記録26 黄波温泉


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温泉記録22 匹見狭温泉

2009年11月04日 | ハゲマルの温泉記録


友人を誘い久々に温泉へ向かう
好きな八幡周辺の紅葉も観たい
そんな思いもあって
目指したのは島根県“匹見峡温泉 ”
運転を友人に任せ
小学生相手にひたすら喋り続ける

山頂に見える雪にはしゃいでいたが
走り進むほどに
目を疑う光景出現



この時期の雪に驚きはないが
まさかこれほどとは…
(*゜o゜*)

ちょっとしたワダチ出現に不安を感じつつも
季節外れの絶景に興奮!
(ノ゜ω゜)ノ*.オオォォォォォォォー

 

八幡高原周辺はすっかり雪景色
色とりどりの山・青い空・白い雪 
。~*☆~*゜☆

 

実際はもっともっと素晴らし景色なのに
ボロカメラが憎らしい‥

絶景の中、R191を抜けて温泉へ到着



訪れたのは今日が初めて 

    

紅葉シーズンとあってか人も多めだが
その割にはゆっくりできた



峡谷沿いの温泉かと
勝手な想像をしていたら
集落の中にある温泉で
ちょっと期待を裏切られた感ありだけど‥
まっここまでの景色が素敵だから
満足満足
こちらのお湯も
ヌメっとして柔らかいいいお湯
(*⌒∇⌒*)


   

子ども心を奪った
玄関先のタヌキさんに見送られ
来た道を引き返して
次は森のレストランを目指したのでした
 

関連記事:
紅葉観賞 (2008’八幡)
 
春の八幡高原


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美人湯を求めて3 旭温泉

2009年10月03日 | ハゲマルの温泉記録


あっという間に中秋の名月
シルバーウィーク明けにブログを書こうと思ったら
6年目にしてパソコンが壊れた
数年前から初期化を繰り返し
妙な音も無視して使っていたが…
ってことで
今日から新しいパソコン(*^^)v
セットアップ等に時間がかかってしまい少々疲れた
でも断然快適♪
超安物PCでも6年前のPCよりずいぶんいい


さて秋だというのに今だ蒸し暑い西日本
それでも少しずつ秋はやって来ている



道端の彼岸花も
田んぼの黄金色も
ススキも風に揺られて綺麗だ


しか~し
ハゲマルには危険な季節
稲刈りで舞うイネ花粉、カヤといった雑草…
人間様の布団も外に干さないように気を使っても
周囲は雑草だらけ
ド田舎暮らしのハゲマルには避けがたい
危険な時期
今年も例外ではなく

                 ハゲ禿げ‥

左半身とシッポ毛をむしっている
『花粉落としのシャンプ~だ。ついでに‥』
ハゲ散らかしたお肌のためにと

 

夕刻にかけ島根県の旭温泉を訪ねた
高速道路でひとっ飛び
目指すはかくれの里ゆかりさん


正面玄関横に、左から足湯・ペット湯・ペットの宿
以前にも訪れたことはあったが
ペット湯ってあったっけ?
まっ、ともかく



こちらで洗っても乾かせないので
ハゲマルにも足湯させつつ



婆ちゃんにお湯を汲んでもらう
チビのハゲマルには八分目までで十分な量だ



風呂に入らないという婆ちゃんは
色付き始めた木々を眺めながら
こちらの足湯に浸かりながら
ハゲマルのお守
その間に私は旭の湯を堪能する
こちらのお湯も、美又温泉同様いいお湯だ
タオルなしで入浴料700円はちょっとお高いと思うが
人が少なくてよかったかも…
ペット専用貸切温泉は無料なんだから
文句なんて言ったら罰があたる‥

なおるでちゅ?

『それは微妙です…』
信じるものは救われるのです
たぶん‥

2時間くらいウロウロして帰ったが
お湯は冷めることもなく
ハゲマルの体を優しく包んでくれた
自己満足

関連記事:美人湯を求めて2 美都温泉


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定額給付金での小さな旅‥2 雙津峡温泉  

2009年08月01日 | ハゲマルの温泉記録


小さな旅の翌日は晴れ
梅雨にあってもやっぱり私は晴れ女
しかし梅雨らしく朝から蒸し暑い
夜の布団のシーツ掛け、朝の片付けで
すでに一汗かいてしまった
深谷峡温泉では満足できず
朝風呂を求めて南に数キロ
“雙津峡(そうず)温泉 元湯”の幟につられ“憩の家”へ立ち寄る



坂道をあがったちょっと小高い所にあり
外見の予想と違い(失礼‥)中には食堂や売店もあった
婆ちゃんとハゲマルを車に残し
ちょっくら ひとっ風呂
朝早いせいか小母ちゃんが二人
すこしすると上がっていかれた
ってことで、ちょとだけパチリ



ちょっとヌル目の私好みのしっとりしたいいお湯!
気持ちいぃ~ d=(´▽`)=b ♪



源泉掛け流しってことで
コンコンと湯が湯船から溢れ出ている
女性風呂の窓には簾か何かが掛けてあり
窓の外を覗くと、そこは通り道…
「開放感のある浴室から窓外の桜木や宇佐川の流れ‥」
これは男湯のことか?
まっ、ロケーションなんてどうでもいい
帰り際、売店で温泉スタンドはないか聞いてみた
「そんなものは… 浴室の蛇口から出ている湯は全部温泉だからどーぞ」
とのこと
有難いお言葉だが車にあるのは20ℓポリ
さすがオバちゃんの私でも |ヘ(´ω`)ゞイヤァ~
20ℓポリを持ち込むのは余りに図々しいと
ペットボトルに一本だけ(これしか持ち合わせず)頂戴する

国道434号線沿いに帰広、途中で寂地峡に寄り道
車に爺婆を残し、ちょっとだけ散策



駐車場からすぐに滝が現れる 
ここは日本の滝百選、名水百選に選ばれているらしい
紅葉の時期はさぞ綺麗なことだろう

 急な坂道を少し登ると、次々と滝が現れる

ペット入山禁止の看板…
抱っこでちょこっとだけ‥ごめんなさい!
雨と湿気で道は滑りやすく
サンダル履きの私はここまでが限界


『これ! 滝壺落ちるぞ』

滝を撮るのでちょっと待っててねハゲマル


『そうねそうね』

爺婆達に滝の入り口脇の“延齢水”でも土産に‥入れ物がない ゴメン
車で更に犬戻峡入り口まで登る

二度と車で行きたくない道(ーー゛) 

これ以上の散策は命がけと判断し
山を次々と越えて一時過ぎには帰宅した
あのわずかな温泉の湯
コーヒーに使っても美味しいとの事だったが
ハゲマルの足湯とした
ハゲマルにとっては迷惑らしかったけど…^_^;

婆ちゃんの手術前の小さな旅
これが婆ちゃんの気晴らしになったか
負担になったかは分からないが
婆ちゃんは“手術”と告げられた瞬間から
今だ夢の中をさすらっている


 
 “鯛焼き屋 よしお”さん(安芸大田町)にも寄り道
只今、広島市内は鯛焼きブームだが
やっぱり私は、ここの焼きたてパリパリの鯛焼きが一番
o(*^▽^*)o

関連記事 : 定額給付金での小さな旅‥1
 深谷峡温泉  


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定額給付金での小さな旅‥1 深谷峡温泉

2009年07月30日 | ハゲマルの温泉記録


ふぅ~‥婆ちゃんは少しずつだが回復中
土曜にハゲマルとともに田舎に連れ帰った
まだまだ心配な状況で、誰かが交代で泊まりに行っている
まっ そのうち… なんとかなるっしょ


婆ちゃんの手術など予想だにせず
やっと届いた私の定額給付金で
ささやかな一泊旅を計画していた
天気もグズグズしてる、丁度仕事も入った
すぐにキャンセルを‥っと思ったものの
キャンセル料も発生する…えぇ~い手術後どうなるかも分からない
手術までの気分晴らしだ!
ってことで、入院数日前に山口県岩国市の深谷峡温泉に行ってきた

某タウン誌の“深谷峡温泉 清流の里”
“6月~7月17日限定 ホテルプラン コテージ 4人一泊1200円(入浴料600円含)”に申し込む

連日の雨と、7月も半ばとあってホタルは望めないが
仕事を終え、中国自動車道で温泉を目指す
週末の高速道路…ちょっと不安だったが
戸河内インターからは出会う車も殆どなく
暗くなる前に“清流の里”に着くはずだった‥ ε-(´・`) フー
迷うはずのない田舎道で入り口を何度も通り過ぎ



“清流の里”に到着したのは7時過ぎ
日暮れですぐに暗くなった
湯船から緑を眺めてゆっくり浸る‥ 
なんてのは幻となった



が、しかし一番最後の入浴客となり
誰も居なくなった温泉でリラックス ♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪ランラン

 竹炭とかはよく見かけるが  蓮根なんて初めて

とりあえず温泉で疲れを取ってコテージに戻り、持込のささやかな夕食
少し早く到着できれば夕食も頼め、“鮎”も頂けたのだが‥



夕食後、ハゲマルはお宿の探検



婆ちゃんの膝の上で上機嫌



考えてみれば、これが婆ちゃんのお惚け前の最後の写真…

一夜明け、コテージのロフトから周囲の全貌が明らかに

 

ペット棟は緑の中 少し歩くと清流沿いに一般棟



どこも小さな子供連れで埋まっている
昨夜のバーベキューの片付けや



お爺ちゃんらはコテージ裏の清流で釣りを楽しんでいる

さて、ちょっとだけコテージをご紹介‥

 

トイレもユニットバスもコンパクトながら付いていて綺麗
冷蔵庫・炊飯器・鍋一つ・洗剤・掃除道具・冷暖房‥
必要最低限な物は置いてある 

    

バルコニーは老朽化のため“立ち入り禁止”になっている
別に使わないからいいけれど
なんか惜しい気がする 

ゆったりした朝食と散歩後は
ゴミを車に詰め込み、布団を片付け、シーツをまとめて指定位置へ
コテージ内をざっと掃除…
夜のシーツ掛けで一汗、そしてまた一汗

ってことで、この後性懲りもなく
近くの温泉を目指したのでした


続きは、定額給付金での小さな旅‥2 雙津峡温泉


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美人湯を求めて2 美都温泉

2009年03月03日 | ハゲマルの温泉記録


2月28日に4歳の誕生日を迎えたハゲマル
婆ちゃん→爺ちゃん→ハゲマル→婆ちゃん…と、変わり番こに病院にお世話になっているものの
お陰さまで皆それなりに元気だ‥何もないけど『ママの熱い抱擁で祝ってあげるわ♪』
なんて思っていたら


( ̄□ ̄;)!!



またやったね ハゲマル…



毛根が再生不能になりますわよ……(__;)

こんな悲惨な状況にココロを痛め
花粉症で外出禁止が言い渡されているハゲマルだけど
“ストレス発散”ってことで、先日の椿鑑賞ドライブとなった
もちろん遊んだ後には、藁にすがる思いの温泉治療だ


萩からの帰り道、山口と広島の県境近くの美都温泉に立ち寄る
評判の良さに、前々から入ってみたかった温泉

   

ヌメッとした評判通りのいいお湯で、体もポカポカ
『皺がのびますよーに‥シミが消えますよーに』
ホント気持ちいい…極楽 極楽  (*′∇`)


さてさて、ゆっくりもしていられない 目的の物をゲットせねば
フロントで温泉スタンドを訪ねる
「そこの横を行くと100ℓ単位で出ます」 
ぎょ‥10~20ℓあれば十分なんですけどぉ‥って控えめにお答えすると
「玄関横のをおとりください  あそこですよ 地蔵の裏のあそこ…」
優しく親切丁寧に教えてくださる ありがとうございました



お湯かけ地蔵?由来や意味は謎だ  この裏に‥



ふ ふっ あなたの治療薬‥
  お~! 温かいいいお湯が出ますぞぉ



帰宅後、早速ハゲマルを湯につけた
病み上がりだけに、長湯にならないように気をつけながら
『禿が治りますよーに  花粉が取れますよーに』
それにしても…



なんだかなぁ… 相変わらず貧相だし



 まるで新種のヘアレスドッグ

ともあれハゲマル温泉治療は無事終了



綺麗になって、ちょっぴり眠そうなハゲマル

 
 
 その後の経過が気になるが、あまり期待せずにおこう
『美都温泉良かったね♪ また行こうねハゲマル(*^_^*) 』

ハゲマルの温泉関連記事
美人湯を求めて1  
俵山温泉
湯原温泉


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ハゲマル、温泉にいく。 湯原温泉2-2

2009年01月22日 | ハゲマルの温泉記録

短時間で欲張って観光していたら、あっという間に夕刻
10月は早く日が暮れる
辺りが暗くなる一歩手前で湯原温泉に到着した
 
今日のお宿は“松の家花泉”さん
皆さんペットの扱いに慣れていて優しい
荷物だけ置いて、大急ぎでハゲマルを下湯原の“ひまわりの湯”に連れて行く
閉館ギリギリでなんとか間にあった…
いよいよ
ハゲマル初めての温泉体験だ
小さな体に大きなお風呂、なんだか勿体無いが
私の足湯にはちょうどいい
ハゲマルは風呂に不慣れで、どうやらお湯を飲んでいたらしく
お腹が水腹で膨れてしまった…



ドライヤーが完備されており助かったが
屋外だったので、この時期ハゲマルにはちょっと寒かったらしい
気持ち良かったかどうかは微妙だが、お泊り前に綺麗になった 

 
この頃のハゲマルはまだ子供顔
そしてまだ禿げてなかったな…

宿には沢山の種類のお風呂があって
私たちも存分に温泉を楽しむことができた
食事も部屋食で助かった
ハゲマルのお守りのために、交代での食事を覚悟していたから…



食後、部屋で順に体をマッサージしてもらった
マッサージも旅の楽しみの一つ
爺婆は日頃の疲れを、私は運転の疲れほぐす…
今は岩盤浴もあるらしい、是非また行ってみたい
かくして、いい気分で就寝する 



翌朝、近辺の河原を少し散歩してから宿を後にする
さすがにこの時期に、河原で風呂に入っている人はいなかった

鳥取、島根をぬけて
のんびり帰ることにした
少し色付き始めた大山をドライブ

山はちょっと寒いし、天候もはっきりしない…
途中の看板に吸い寄せられて、湧き水か何かが出ている所に立ち寄り



他にもあちこち立ち寄ったが何処かは?だ
トイレ休憩やお茶休憩 食事にハゲマルの散歩…
寄り道ばかり…
「疲れるから真っ直ぐ戻ったら…」と婆ちゃんは言ってくれたが
運転する私にとっては良い気分転換になる
休憩が多いほど疲れが溜まらない
オバちゃんになると体力が続かないみたいだ



とっとり花回廊にも立ち寄る
ペットの入場は無論不可だから、ここでは交代で入園
駐車場に残った者が順にハゲマルの散歩を担当する



園内には綺麗なサルビアが咲いていた
ハゲマルがいることで制限されることもあるが
せっかく来たんだから、できる範囲で皆で楽しみたい
歩けない爺ちゃんも、園内の巡回バスに乗せ一周させる
ここでの滞在時間は1~2時間もあったろうか…
普通一日楽しむ施設だろうが仕方ない
親が生きているうちに孝行せねば…小さな孝行で申し分けないけど

初めてのハゲマル旅行は、一泊のわりに盛り沢山の行程だったけど
以外にいけていたんじゃないかと思う
(爺婆の感想は聞いてないけど)
車大好きのハゲマルも嬉しそうだったし…

しかし…
最大の反省は、ハゲマルが部屋から飛び出して
よそ様の部屋に入ってしまったということ…
すぐに追いかけて確保できたけど、飼い主としては大失格!
本当にご迷惑をおかけしました
今でも反省しております

 

この最初の旅が、後の牛窓の旅、俵山温泉へと続くのでした


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ハゲマル、温泉にいく。 湯原温泉2-1

2009年01月21日 | ハゲマルの温泉記録

ペットがいるとなかなか家を空けられない
それだけの理由ではないが、暫くの間、我が家から犬の姿が消えていた
ハゲマルを飼うにあたり
『ハゲマルのせいでどこへも行けなくなった…』
などと親に文句を言わせないために
1年に一度はどこかに連れ出して見せる!と心に決め
まずはトイレトレーニングなど…小さな努力を重ね
ついに
2005年秋、ハゲマル初めての旅行を決めた


行き先は岡山県・湯原温泉

旅の行程はだいたい次の通り
吹屋ふるさと村~ベンガラ館~笹畝坑道~広兼邸~井倉洞~
湯原温泉1泊~とっとり花回廊
など…
宿泊先だけ押さえて地図片手に適当に廻る
いつもどおり行き当たりばったりのいい加減な旅


早朝に実家を出て、中国縦貫道を利用して岡山に入る
高梁市・吹屋の町並みを散策
失礼にもあまり期待していなかったが…いい♪
後に知ったが八つ墓村などのロケ地にもなったらしい



婆ちゃんはここでウォーキング仲間にカスリのモンペを購入
結構高い…なのになぜモンペ? まぁ~いいけど
モンペも着方しだいでお洒落かな…




次にベンガラ館を見学 
ベンガラって優しい色…こんな色の家もいいなと思う



そして次は笹畝坑道という銅山を見学
島根石見の銀山、新潟佐渡の金山についで
これで金・銀・銅を制覇…
それがどーしたって感じだけど
そーいえばお土産でもらった銅塊入りの瓶は今何処に?



広兼邸下の休憩所で軽い昼食を取ってから見学
さすがに足の具合が悪い爺ちゃんは
ベンガラ館見学が限界だったらしい
ハゲマルを任せて婆ちゃんとゆっくり散策する



かの八つ墓村のロケ地で有名な場所だ
映画の話と分かっていても神棚とかが不気味に見える
銅山とベンガラで相当栄えたらしいが
見張りの門まであると怪しい感じが増幅されて
なんだか事件の香り…
これも後で知ったことだが
八つ墓村は『津山事件』という実話がもとになったらしい

 

広兼邸以外に、あちこち気になる場所は他にもあったが
廻れるだけの時間がなく移動を始めた
よせば良いのに途中、
井倉洞が気になり立ち寄る
爺ちゃんだけ置いてハゲマルも一緒に入洞したが
急な階段があったり、狭くて低い天井があったり結構凄かった
山口の秋芳洞をイメージしていたからちょっとびっくり
爺ちゃんを置いてきて正解だった
入り口が断崖にあったりして、それなりに面白かったけど…
これまたあとで分かったことは
満奇洞の方が高齢者に向いていたかも…ということ…

こんなに欲張って爺婆を振り回していたら
秋の夕闇が早くやってきた
さあ大変!一路、目的の湯原温泉へ向かう

湯原温泉2-2へ続く


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美人湯を求めて 有福・美又温泉

2008年11月04日 | ハゲマルの温泉記録

俵山温泉への小旅行から一ヶ月
ハゲマルがまた シッポと脇腹の毛をむしり始た…
 
そろそろ 入浴どきか

野良仕事を終え
いざ 温泉をめざすことに

2時間位かけて 一般道をゆっくり北上
目指すは島根県有福温泉 かけ流しの湯

両親いわく 昔は賑わっていて道端に露天が一杯だったそうで…
私は幼少の時分連れて来られたらしいが さっぱり覚えていない
今では ヒナビちゃって全盛期の面影は少ない
 
まずは人間様から入浴 両親入浴中に町の散策へ

 

美肌の湯で皺をのばす なんて…

 

ハゲマル こっち向いて


おっちょいと 近づきすぎって
あなたのお風呂は家についてからだョ
で、
ここには有福には温泉スタンドがないので
美又温泉へ
 GO

夕刻とあって… いた
噂どおり 近所のおじさん達が軽トラのタンクに湯を入れている
こっちは20ℓ容器 なんか恥ずかしい…

10円で30ℓは出るでぇ 気をつけんさい あふれるで

ここでも おじさん達は親切
お爺ちゃん ダックスを抱っこしている
なんと 色艶の良いこと

このは温泉で入浴しているのか… 贅沢な…

早速 持ち帰った温泉でシャンプー
ぜんぜん冷えてない
ど~か 毛が生えますように
今度もまた祈りをこめて
  


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ハゲマル、温泉にいく。俵山温泉

2008年10月14日 | ハゲマルの温泉記録

10月初め、ハゲマルと両親を連れ、山口県の俵山温泉に行く

ハゲマルとのお泊り旅はこれで3度目
温泉旅行は湯原温泉に続いて2度目だ
宿泊先探しはいつも一苦労…
私も、老親も、ハゲマルも、みんな満足できなければならない


出発前夜
ハゲマルのテンション最高潮…



 
おいてかないから
バックから出てくれ…支度ができない  

出発当日
雲行きが怪しかったので真っ直ぐ旅館へ
今日のお宿は『泉屋旅館』さん


しゅうめい菊とススキがお出迎え

夕刻から冷たい雨…
温泉は外湯しかない
両親には可愛そうだが、びわ温灸で埋め合わせ
お湯はしっとり滑らか
美しさに磨きがかかりる ♪


翌朝
朝から町をゆっくり散策
昔ながらの湯治場の雰囲気が残っていた
いい感じに、古い木造立ての旅館が残って
ひなびたフェチの私にはちょうど良い
無駄に愛想のよいハゲマルのおかげで
町の人が声をかけてくれる

やはり雌は器量より愛想 不細工マルのブサマル…いえハゲマルは反面教師! 


 旅館の中も 昭和初期って感じでいい
これからも残していってほしいな…

 
高校生が「おはようございます」って
当たり前だが懐かしい


町を出る前
ハゲマルの温泉治療
フサフサで可愛かった尻尾
最後に見たのは、ハゲマル1歳のときだったか…

蘇れ尻尾よ!



  願いを込めて湯につける
ハゲマル…辛抱してくれ!
町のおじさんが、あきれながらも
いろいろ声をかけてくれる(^^)
しかし貧相で不細工だこと…  


グルーミングルームは大助かり 


あれから一週間

持ち帰った温泉の湯を温めて体を拭く日々
ものすごい気のせいと思うけど
ハゲマルが尻尾の毛をひっこ抜かなくなった…
たぶんそんな気がする…

たった一泊だが 楽しい旅
ハゲマルも、今までで一番おりこうにできた

さて 
お湯がなくなります
またどこかに調達に行かねば

今日もハゲマルのバカママは
湯を求めてさすらうのです
 


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