毎年、年明け暫くは干支にちなんだ話題が続く
まぁそれも、あと少しの間だろう
先月は、私も職場のパソコンの壁紙を
牛ならぬ「うしか」ちゃんにしていた
先月初め、ネットニュースで牛そっくりな子山羊が生まれ
ちょっと話題になっていた
これが結構可愛い…
なんてちっちゃいこと…
-いずれも東京ウォーカーより-
これが話題の子山羊
名前は「うしか」ちゃん、双子の妹は「やぎよ」ちゃん
なんだかネーミングもいい…
って ことで
ハゲマルで遊んでみた
セッセ セッセ セッセ
カレンダーの裏にマジックで模様を描き…っと
セッセ セッセ セッセ
完成!
今年の冬
ファッションではダルメシアン柄なんて流行っているが
牛柄でよかったんじゃないか思う
毎年やってくる誕生日
別段、歳を気にしているつもりはないが
どこかに『歳をとりたくない』という潜在意識でもあるのか
最近では自分の誕生日を忘れてしまいそうになる
しかし、持つべきものは友…
数日前に必ず連絡をくれ、食事に誘ってくれる友
誕生日に合わせて必ずカードを贈ってくれる友
同じくメールで祝ってくれる友
今年は日本食でお祝い
祝いの形は色々だけど、そんな違いに関係なく
オバちゃんになった今でも
こうして気にかけて、祝ってくれる友達がいることを
本当に幸せに思う
みんなありがとう
朝青龍級の寒気が来るとテレビが繰り返し言うから
週末は実家に帰らず、厄子と風呂に行くことにした
スーパー銭湯でよいと厄子は言ったが
肩透かしの寒気に、少し郊外に足を伸ばすことにする
広島県廿日市の道の駅、スパ羅漢を目指して出発
北上するにつれてハラハラと小雪が舞う
雪見温泉が楽しみだ♪
と、岩国・吉和分かれのT字路で気になる看板発見!
“森林浴 真珠湖温泉”と、こじゃれた文字…
左折して行き先を変更、6㌔先を目指す
細めの湖畔の道をグングン行くと温泉到着
(6㌔以上あったけど…)
今日は“南条高貴”という、旅一座の公演中で広間ぎっしり客で一杯だ
おかげで風呂は貸切状態
あいにく工事中とかで、ガラスにシートが張られ外の景色は見えない
建物も、お世辞にも情緒があるとは言えないが
軟らかいお湯に、すっかり体が温まった
少しの間、休憩して遅い昼食を摂るために温泉を後にした
真珠湖温泉詳細 こちらでご紹介
http://blog.goo.ne.jp/nussan2005/e/15323faa9c777c48c87dc6bd015b7763
T字路まで戻り、小瀬川沿線を吉和方面に少し北上して
厄子パパお勧めの“Hill Valley (ヒルベリー)”さんへ行く
小雪と、屋根から滴り落ちる雪解け水を見つめながら
美味しいスパゲティーとケーキに満足しつつ
二人暫くお喋りに興じた
店内では、お手頃価格の可愛い小物と、自家製パンが売られていた
フワフワのパンを買って楽しい一日を終える
地元の風呂もいいな… と思いながら帰ったが
後に山口県岩国市だったことを知ったのでした
宿を出る前、旅の思い出に
『犬馬鹿だな…』つくづくそう思いつつ
帆製ハゲマルバックと、地元の手作り醤油を買う
醤油は美味しいし、土産に配るのにちょうど良いサイズだ
ペンションは爺ちゃんにはちょっと退屈だったかもしれない
『帰りにあちこち立ち寄りながら…』と
あてもなく道路の標識や案内だけを頼りに道を進む
とりあえず『牛窓オリーブ園』で日本のエーゲ海を望む
一昔前も、そして今回も
エーゲ海?って 思う気持ちを抑える…
本物のエーゲ海を見たことのない私が評してはいけない
『ママ、余計なこと考えない!いい景色でちゅ』
続いて歴史好きの爺ちゃんにあわせ“備中松山城”へ
しかし城は標高430mにあるという
国内で一番高い場所にある城とかで…とてもじゃないが高齢者には無理だ
そこで城下町を散策することする
5月の土曜日とあって小さな町も人が多い
昼食とハゲマルの散歩を交代で担当しながら
紺屋川沿いの美観地区をぶらり
ベストショットを狙ったが、良さそうな場所では先客が写生中だ
みんなが通る場所で絵が描ける、その腕が羨ましい
最後に広島に戻って『国営庄原備北丘陵公園』へ
さすがに爺婆は入り口周辺でヘトヘトになってしまった
二人を待たせ、私とハゲマルだけで綺麗な花畑を一周する
『いい香りでちゅ』
結局、今回も高齢者を引きずり回してしまった
田舎で静かに暮らしているハゲマルは
沢山のワンコ達に興奮してしまったようで
ペンションでもあまり寝ていないし、車中でもゴソゴソ…
みんなちょっとお疲れか
でも、それなりに楽しかったでしょ!ハゲマル
リンクフリーってことで、ペンションラハイナさんのご紹介
http://lahaina.jp/links.html
2007年5月、ハゲマルと2度目の旅に出た
今度の行き先は
日本のエーゲ海と称される岡山県瀬戸市牛窓
牛窓は一昔前、友人3人と訪れた懐かしい場所だ
宿泊先は以前、友達から聞いたペンションに決めた
今度は宿泊者みんながペット連れだから、少し気兼ねなく過ごせそうだ
前回の旅を教訓に、早めにチェックインしてゆっくりしよう
旅の行程はだいたい次の通り
うかん常山公園~牛窓泊~牛窓オリーブ園~備中松山城~国営備北丘陵公園
今回も高速は殆ど使わない
だんだん歩けなくなってきた爺婆に
車窓から風景を楽しんでもらうためだ
って、いうのもあるが、高速はやっぱり嫌い
ゆっくり のんびり行こう
婆ちゃんの希望で、高梁市有漢町の“うかん常山公園”に立ち寄る
ここには7つの石の風車がある
隣人から聞いて気になっていたそうだ
ほ~っ 微風なのに重そうな石の風車が回っている
平日とあって人も少ない
校外授業か遠足だろうか、子供達がお弁当?を広げていた
ここでちょとしたおやつを買いこみ
道中の店でそそくさと昼食を腹にしまい
一気に南下して牛窓を目指す
ちょっと道に迷いながらも早めのチェックイン
今日のお宿は『ペンション・ラハイナさん』さん
海の見える丘の上に立っている
爺ちゃんだけを部屋に置いて、さっそく散策
ドックランで先客のワンコ達が遊んでいる
ハゲマルは大興奮だ
禿げ散らかしたシッポを千切れるくらい右へ左へ振って…ん?
ぎゃーっ!
抱っこされた私の腕の中で
こともあろうに
嬉ション…何たることか
しかし、こんなことは後にも先にもこれが最初で最後の出来事…
許してやろう
慌てて部屋に逆戻り、綺麗にして戻ったらワンコ達は消えていた
まっいいや!貸切だよハゲマル
夕食はテラスで海を見ながらバーベキュー
なかなか美味しい♪
ハゲマルはアレルギーがあるから持参の焼き芋で我慢だ
夕食後もちょっぴり興奮気味のハゲマル
夜中もウロウロ…ハゲマルには長い一日となった
私はおさきに…
続きはハゲマル、Japanese Aegean Seaを望む。2-2へ
短時間で欲張って観光していたら、あっという間に夕刻
10月は早く日が暮れる
辺りが暗くなる一歩手前で湯原温泉に到着した
今日のお宿は“松の家花泉”さん
皆さんペットの扱いに慣れていて優しい
荷物だけ置いて、大急ぎでハゲマルを下湯原の“ひまわりの湯”に連れて行く
閉館ギリギリでなんとか間にあった…
いよいよ
ハゲマル初めての温泉体験だ
小さな体に大きなお風呂、なんだか勿体無いが
私の足湯にはちょうどいい
ハゲマルは風呂に不慣れで、どうやらお湯を飲んでいたらしく
お腹が水腹で膨れてしまった…
ドライヤーが完備されており助かったが
屋外だったので、この時期ハゲマルにはちょっと寒かったらしい
気持ち良かったかどうかは微妙だが、お泊り前に綺麗になった
この頃のハゲマルはまだ子供顔
そしてまだ禿げてなかったな…
宿には沢山の種類のお風呂があって
私たちも存分に温泉を楽しむことができた
食事も部屋食で助かった
ハゲマルのお守りのために、交代での食事を覚悟していたから…
食後、部屋で順に体をマッサージしてもらった
マッサージも旅の楽しみの一つ
爺婆は日頃の疲れを、私は運転の疲れほぐす…
今は岩盤浴もあるらしい、是非また行ってみたい
かくして、いい気分で就寝する
翌朝、近辺の河原を少し散歩してから宿を後にする
さすがにこの時期に、河原で風呂に入っている人はいなかった
鳥取、島根をぬけてのんびり帰ることにした
少し色付き始めた大山をドライブ
山はちょっと寒いし、天候もはっきりしない…
途中の看板に吸い寄せられて、湧き水か何かが出ている所に立ち寄り
他にもあちこち立ち寄ったが何処かは?だ
トイレ休憩やお茶休憩 食事にハゲマルの散歩…
寄り道ばかり…
「疲れるから真っ直ぐ戻ったら…」と婆ちゃんは言ってくれたが
運転する私にとっては良い気分転換になる
休憩が多いほど疲れが溜まらない
オバちゃんになると体力が続かないみたいだ
とっとり花回廊にも立ち寄る
ペットの入場は無論不可だから、ここでは交代で入園
駐車場に残った者が順にハゲマルの散歩を担当する
園内には綺麗なサルビアが咲いていた
ハゲマルがいることで制限されることもあるが
せっかく来たんだから、できる範囲で皆で楽しみたい
歩けない爺ちゃんも、園内の巡回バスに乗せ一周させる
ここでの滞在時間は1~2時間もあったろうか…
普通一日楽しむ施設だろうが仕方ない
親が生きているうちに孝行せねば…小さな孝行で申し分けないけど
初めてのハゲマル旅行は、一泊のわりに盛り沢山の行程だったけど
以外にいけていたんじゃないかと思う
(爺婆の感想は聞いてないけど)
車大好きのハゲマルも嬉しそうだったし…
しかし…
最大の反省は、ハゲマルが部屋から飛び出して
よそ様の部屋に入ってしまったということ…
すぐに追いかけて確保できたけど、飼い主としては大失格!
本当にご迷惑をおかけしました
今でも反省しております
この最初の旅が、後の牛窓の旅、俵山温泉へと続くのでした
今日は一年に一度の健康診断
後日結果が届くだろう
おかげで今のところ健康そのものだが
ちょとだけ悲しい小さな変化…
腹囲が一年前より4cm
最近、腹回りが少し気になっていたが
やっぱり…
メタボ領域までにはまだ距離があるが
ますます寸胴化…
夕食後の甘いお菓子を控えねば
そしてもう一つ…
『低い音が少し聞こえにくいみたいですね』
って
老化なら、高い音から聞こえにくくなるはずだけど…
どっちにしても何処にも異常が無いのなら老化だ…
風呂上りに耳掃除だ!
てなことを考えつつマンションに帰ると
不思議な雲を発見!
急いで部屋からデジカメを取り出し
パチリ
まるで空の道…面白いような、不気味なような…
専門家からみれば特別な現象では無いのだろう
そういえば
今年の8月に二重に架かった虹を見た
動くバスの中からで上手く撮れなかったけど…
まだ携帯に映像が残っていた
この時はなんだかラッキーな気分になれたのに…
見るものによって
こんなにも感じ方が大きく違ってくるなんて
さてさて
健康診断の結果がラッキーかアンラッキーな結果か
ゆっくり待つこととしよう
ペットがいるとなかなか家を空けられない
それだけの理由ではないが、暫くの間、我が家から犬の姿が消えていた
ハゲマルを飼うにあたり
『ハゲマルのせいでどこへも行けなくなった…』
などと親に文句を言わせないために
1年に一度はどこかに連れ出して見せる!と心に決め
まずはトイレトレーニングなど…小さな努力を重ね
ついに
2005年秋、ハゲマル初めての旅行を決めた
行き先は岡山県・湯原温泉
旅の行程はだいたい次の通り
吹屋ふるさと村~ベンガラ館~笹畝坑道~広兼邸~井倉洞~
湯原温泉1泊~とっとり花回廊など…
宿泊先だけ押さえて地図片手に適当に廻る
いつもどおり行き当たりばったりのいい加減な旅
早朝に実家を出て、中国縦貫道を利用して岡山に入る
高梁市・吹屋の町並みを散策
失礼にもあまり期待していなかったが…いい♪
後に知ったが八つ墓村などのロケ地にもなったらしい
婆ちゃんはここでウォーキング仲間にカスリのモンペを購入
結構高い…なのになぜモンペ? まぁ~いいけど
モンペも着方しだいでお洒落かな…
次にベンガラ館を見学
ベンガラって優しい色…こんな色の家もいいなと思う
そして次は笹畝坑道という銅山を見学
島根石見の銀山、新潟佐渡の金山についで
これで金・銀・銅を制覇…
それがどーしたって感じだけど
そーいえばお土産でもらった銅塊入りの瓶は今何処に?
広兼邸下の休憩所で軽い昼食を取ってから見学
さすがに足の具合が悪い爺ちゃんは
ベンガラ館見学が限界だったらしい
ハゲマルを任せて婆ちゃんとゆっくり散策する
かの八つ墓村のロケ地で有名な場所だ
映画の話と分かっていても神棚とかが不気味に見える
銅山とベンガラで相当栄えたらしいが
見張りの門まであると怪しい感じが増幅されて
なんだか事件の香り…
これも後で知ったことだが
八つ墓村は『津山事件』という実話がもとになったらしい
広兼邸以外に、あちこち気になる場所は他にもあったが
廻れるだけの時間がなく移動を始めた
よせば良いのに途中、井倉洞が気になり立ち寄る
爺ちゃんだけ置いてハゲマルも一緒に入洞したが
急な階段があったり、狭くて低い天井があったり結構凄かった
山口の秋芳洞をイメージしていたからちょっとびっくり
爺ちゃんを置いてきて正解だった
入り口が断崖にあったりして、それなりに面白かったけど…
これまたあとで分かったことは
満奇洞の方が高齢者に向いていたかも…ということ…
こんなに欲張って爺婆を振り回していたら
秋の夕闇が早くやってきた
さあ大変!一路、目的の湯原温泉へ向かう
湯原温泉2-2へ続く
田舎で雪ばかり見ていたら湯田中温泉を思い出した
今からかれこれ20年ほど前…
私がまだスキーに興じていた頃、友人二人と行った温泉だ
泊まったホテルは忘れたが、コタツでの夕食が最高だったことと
ちょと見えてそうな露天風呂を良く覚えている
といっても一番の目的は地獄谷野猿公園
物好きな冬の客は、このバイクの持ち主らしき人らと私達くらいだった
山の入り口にあるベコニア園で長靴を借り、地元の人の案内で目的地を目指した
当時は随分近くで見学できた気がする
でもここでは私たちがお猿さんの客、そーっと静かに覗かせていただいて
何とも気持ちよさそうな赤い顔に心癒されたのを思い出す…
あれから…なんと20年…^_^;
2006年8月中旬に再び訪れてみた
当時の同僚が湯田中渋温泉を絶賛してやまないので
そのついでに立ち寄ってみた
当時長靴を借りたベコニア園は廃墟と化し(なんだか寂しい)…
野猿公園のそば近くまで綺麗な道路が完備され…
園の中にもつり橋などが完備されて、すっかり観光地化されているのに驚きつつ
遠回りでも、あえて昔辿った道のりを歩いて向かうことにした
一人で歩く山道は結構長く感じたが、楽しみの方が強くて苦にならなかった
昔は雪のせいが道幅が狭く感じたが
やはり整備されたのだろう、幅も広く感じるしあちこちに休憩用ベンチなどもある
ほどなく到着… いるいる可愛い猿たちが沢山…
冬と違ってみんなのんびりしているが、暑さで湯に浸かっている猿は少ない
猿の寿命は30年前後というから当時の猿は数えるしかいないだろう
お互い歳をとったね…
しかしホントに見ていて飽きない
時間を忘れてウォッチング~のあとで
湯田中駅前の「楓の湯」で汗を流し、お勧めの渋温泉に行く
とりあえず小さな町を散策 町の雰囲気を楽しむ♪
入浴システムが分かりづらかったけど町の外湯に入浴
大湯だったか…名前は良く覚えていない
誰もいないのでパチリ
温泉通ではないので温泉オタクの同僚が言うほど良く分からなかったが
いいお湯だった…そんな気がする
猿に見とれ、時間がなくなってゆっくり楽しむ事ができなかったから言いようがない
いつかまた訪れて、ゆっくり外湯巡りを楽しみたいと思う
あと20年先だと私はお婆ちゃんになってしまうけど…(ーー゛)
今日はえらく肩が痛む…
実家の庭先
先週の低気圧は
実家の中国山地にも
沢山の雪をもたらした
連休中、小降りになったのを確認して実家に帰ったものの
家の前の急な坂に阻まれ
悪戦苦闘して何とかたどり着いた
私の車は何だか雪道に弱い
爺ちゃんの軽でさえスイスイ登っていくのに…
何度か側溝に落ちたが
オバちゃんはそんなことには動じない
ボロギレやジャッキ等々
脱出常備品は完璧に近いかも‥
好奇心が強いのか何でもやりたい私は
爺ちゃんの思いとは裏腹にたくましく育ってしまい
いつしか『男いらず』といわれるまで
立派なオバちゃんになった…
連休中、雪は降り続き
屋根から落ちた雪は
あっという間に軒下の高さになった
おかげで裏のプロパンガスと室外機の脱出に
精を出す羽目になった
ライフライン救出
これでひとまず安心…と
以後雪が降り続かない事を祈って帰宅したのだが…
あれから一週間
実家に帰ってみるとマタマタそびえる雪の壁…
ほっとけば解けると思われるだろうが
次に雪に降られると屋根が壊れる
実際壊れて昨年直したばかり
働き者の婆ちゃんが
すでに結構掻き出してくれていた
若い私が寝ている訳にもいかず…
やるしかない
セッセと雪堀…
一輪車で運び出すこと数十回
家の中ではハゲマルが遊んでくれと鳴いているけど
それどころではない
夏の草刈よりは楽かな?
運動不足解消になるかな?
あー
マジ田舎暮らしって楽じゃない
とりあえずここまで!
あとは昼から降り出した雨に期待し
汗だくで作業を終えた
かくして、夏の草刈と冬の雪堀…
自然との戦いは一年中続く…
コタツのハゲマルがちょっぴり羨ましい
ママの体はボロボロだよ
すっかりブログをご無沙汰にしていた
とりわけ忙しかった訳でもないが
なんだか眠い毎日で
今週あった社内研修でもウトウト ^_^;
冬の癒しはお布団の温もりだけ…
っと思っていた今日この頃だが
仕事帰りに小さな親切と優しさに癒される
癒してくれたのはデパ地下の売り場のオバちゃんと、バスの若い運転手さんだ
今日の仕事帰り、遅い昼食を買いにデパ地下に寄った
惣菜コーナーを物色し、好きな焼きビーフンを選んでいたら
売り場のオバちゃんに声をかけられる
私が手に取った焼きビーフンをサッと取り上げ
『遠慮しんさんな!焼きビーフンにはメンマが合うよ!』
そう言ってパックの蓋を開けて入れてくれた
ちょっと唖然としつつ、優しさに感謝
そういえば…
先ほどビーフンを食べていたら思い出した
一年前くらいにも、お弁当を手に持ってレジに向かおうとしたらいきなり腕をつかまれた事があったな…
タイムセールには少し早い時間に、お弁当を選んでいたら
『まちんさい』
ちょっと小声で声をかけ、半額シールを貼ってくれたオバちゃんがいた
あの時のオバちゃんだ!
近所のお店ならまだしも、街中のデパ地下でいきなり後ろから腕を掴まれて驚いたけど
オバちゃんはこうやって、毎日皆に声をかけているんだろうな…
そう思うとなんだか暖かい気持ちになった
惣菜を買って帰りのバスに乗り込んだ
郊外行きの快速バスとあって乗る人は少ない
私と後期高齢者くらいとおぼしき婦人の二人だけが乗り込む
婦人はどうやらバスを間違えたらしい
私はしばらく、20代と思われる運転手さんと婦人のやり取りに耳をすませる
(こんなに若い運転手さんも珍しい)
結局、乗換えが容易な次のバス停で降りることになったらしい
『バス代はいいですよ。次の乗り場は分かりますか?…』
優しいの言葉の数々と気遣いに感心させられた
中国JRの若い運転手さんに拍手!
これからも頑張ってほしいな…
かくして今日は心温かい一日となった
今朝は散々な目にあった
バス停に立っていたら、頭上から私の右側頭部を何かがかすめ
背中辺りにボスッ!
嫌な予感がしつつ上を見上げる
カラスが2羽電線にとまっている…
そう…先日バーゲンで買ったばかりのコートのフードの中に
ピーナツ大のコロコロした黄色い塊とおしっこ…
周りの女性たちは黙って離れていった (ーー゛)
あの白いべチャべチャウンコでないだけ良かったが
ウンが付いて、運が良いのか悪いのか…
今年一年が思いやられる
さて本題へ
・
・
・
もう一度訪れたい温泉
それが黒薙温泉だ
2006年初秋、宇奈月駅から欅平駅までをトロッコ電車に乗り
黒部峡谷の景色を楽しむんだ
紅葉には少し早い時期で暖かい一日だったが
山頂に付く頃にはかなり体が冷えてしまった
周囲を散策した後、トロッコで黒薙駅に引き返す
渓谷沿線には釣鐘温泉など気になる温泉が目を引く
黒薙駅で下車して上りの電車を見送る
駅から細い山道をアップダウンしながら数十分歩く
そして目的地に到着
日帰り入浴もできるらしいがこの日は一泊
6畳の部屋にはテレビもなく、もちろん携帯も繋がらない、
あるのは周囲の静寂を絶つ川の轟音だけ
食事は広間、トイレは共同だが、そんなのは気にならない私
高級旅館も良いがこんなのもいいと思う
お風呂は二つの露天と内湯
日が暮れる前に日帰り客は山を帰っていく
平日で紅葉にも少し早い時期とあって、さほど客も混みあってもいない
早速、誰もいない時間を狙って入浴することにした
まずは女性専用露天風呂、天女の風呂
脱衣所から裸で露天まで走る
う~ん いい気持ち
まずまず…なんてお湯の綺麗なこと
っと
一人楽しんでいたら後方で気配…
今度はもののけではない!誰かが覗いている
ゆっくり楽しむこともできず(ーー゛) そそくさと上がる
女性専用となると必ず変な奴が狙っているものだ
おばちゃんで残念だったね!ざまーみろ
夕食後、女性専用時間になった大露天風呂にいく
30畳近い広さがあるそうだ
先客の女性が一人…二人でボーっとしていたら
裸のおっちゃんが向かってくる
女性が『今は女性時間ですよ』と声をかける
『へーそーぉ』とおっちゃんはすぐ退散したが
絶対あれは確信犯だ!
ここでもゆっくりできず部屋に戻る
時間をおいて内湯に入る
私が感動したのがこの内湯だ
けして広くはないし特別な指向があるわけでもない
豊富な湯量で
湯船を勢いよくお湯が溢れ出る
それもそのはず、ここのお湯が湯引管で宇奈月温泉を潤しているのだから…!
なんて気持ちいい(*^。^*)
朝の大露天風呂
朝食でおっちゃんを撃退してくれた女性とお話ができた
これも旅の良いところ…
彼女も『内湯が良かった、また来たい温泉になった』とのこと
女性が別れ際に、連絡先を書いた紙を渡して下さったが
帰郷してからのドタバタで
あろうことか行方不明にしてしまった…なんたることか
決して伝わることはないが…
「あの時はありがとうございました、忘れていません。おっちゃん撃退ありがとうございました!」
2年前、仕事の都合で半年ほど新潟で過ごし
それを機会に休み毎に一人旅を楽しむことができた
職場のジモティーも呆れるばかりに…
地図帳を片手に気の向くままのドライブ
2006年初秋
冬は豪雪の津南町を抜け
だんだん細くなっていく道に、少しの不安を抱えつつ山道を進む
気が付けば長野県…と後に気付く
ずいぶん高いところまで上ってきたものだ
2006年の豪雪の影響か工事もされてはいたが
所々、落石がそのままだったりして結構すごいところもあった
雪が降ったら絶対いけない場所だ
左の山の向こうは、多分湯沢町方だろうか
このまま突き進めば奥志賀高原か…
道中はなかなか凄いが景色は素晴らしい
時代が巻き戻ったような景色に足を止める…
目指す日帰り施設の赤湯に到着
数人の方が車で出てゆき
誰もいない…貸切だ!
最高の景色と素敵な雰囲気に、しばし酔いしれる
ついついやってしまう
ありがちなワンショット…
一人を良いことに、次のお客さんが来るまでやりたい放題
だけどなんて…あ~気持ちいい…
遠くまで来た甲斐があった
日帰り施設だし、温泉以外は特に何もない
でも温泉とこの雰囲気は十分に私を癒してくれた
温泉をじっくり堪能した後で、暗くなる前に帰路についた
慎重に慎重に車を走らせる
ん
前方に何か出現
山の精霊?
まるで 『もののけ姫』 に出てきたような
日本カモシカに遭遇
あわててシャッターを切る
ブレまくり何だか分からない写真になったけど
山の神に守られているような幸せな気分で
長い帰路を安心して家に向かうことができたのだった
これまで出かけた温泉の記録と思い出を
出向いた年月も無視して
少しずつ整理していこうと思う
温泉にランキングなんてつける気もない
温泉の成分や効能にも
さして興味やこだわりはない
ただ思い出を整理して
自己満足したいだけ…
なおこれから出てくるは
誰もいない時に撮影したものである事をお断りしておく
お正月も終わり今日から仕事
初日から疲れ気味だ
というのも昨晩深夜、甥っ子にアッシー(古いな…)させられた
『姉ちゃん 迎えに来てくれる?』
こんな時しか連絡してこない奴だけど
頼られるとやっぱり可愛い…
驚くことに奴も今年は年男!
「年男だね」 って言ったら
『それなに?初めて聞く言葉だよ』
・ ・ ・
お馬鹿キャラはここにもいた
深夜に年男の意味を説明してやる
『なんで?』
そう言われてもね…
そんな今日の疲れも、ハゲマルで癒すとしよう
時は昨日、昼…
白い女豹 何が狙いだ?
女豹が足の横をすばやく駆け抜けた
怪しい…
? ? ?
『狙った獲物は逃さないですぅ』
それって…
やられた…
残りのポンポンは死守して見せるぞハゲマル!