ここのところ
“イラッ”とさせられる事が続いている
仕事では目立たず
穏やかに…静かに… そしてクールに…
そう努めてきたが
ついついブツブツ言ってしまう
あまりにくだらない事が多すぎて
ブツブツ言っている自分が小さく思えて嫌になる
そんな荒んだ気持ちを癒してくれるのは
子供の寝顔かペットの寝顔‥
ハゲマル!ママの心を癒しておくれよぉ~
今日もママのプヨプヨ腹の上でウトウト… もぉ~可愛いなぁ (*^_^*)
角度を変えて… シャッター音も気にせず、なんだか珍しくよく寝ている
あらら‥ 目○そが付いてますぞ!
ホントよく寝てる 薬のせいかな?
左脇腹の禿は、一時よりはましだけど、丸見えですわよハゲマル‥(´ω`)
半開きの目が怖いんですけど…
でも癒されますぞハゲマル! ありがとうね
さてさて嫌なことはさっさと忘れて
ママは明日からまたボチボチ頑張ります
前向き…前向き…
ハゲマル薬内服開始から10日が経った
ハゲマルおはよう!朝だよ
ハゲマル体操を最短時間で済ませ
さわやかにお目覚めのハゲマル
今朝は真っ白に霜が降りていて寒い
ハゲマルには堪える朝に違いないのだが…
( ̄~ ̄)ξ
こちらの心配をよそに
ハゲマルは兎と化して飛び跳ね…
『バカな…いつから字が読めた…』
『 ・ ・ ・ 』
日課のように、いつものイタズラを繰り返す
今朝もまた
リビングに婆ちゃんの悲鳴が轟く
ハゲマルよ…
婆ちゃんの変死体が見つかったら
一番に疑われるのは
あなただ
遊ぶ時間が減って
寝ている時間が多いけれど
まっこれなら大丈夫かな
さて…
知らない人がいたので
ホットドッグマシンを紹介しておこう
ホットドッグ作成マシンがこれだ
1 (ワン)
2 (ツゥ)
3 (スリー)
昨夜は友人Oと食事をした
やっぱり友達と過ごす時間は楽しい♪
が…Oには言わなかったが、隣のテーブルにいた
やたらガタイのいい、声の太い女性らしき人が気になって仕方ない私であった
(気がソゾロでごめんなさい)
その友人Oとも行った思い出の温泉
妙高の温泉の中でも、一番高所にある温泉だ
それが燕温泉
妙高山の登山後に利用する人も多いらしい
お湯もいいが、何よりロケーションの良さが気に入って何度か足を運んだ
片道約一時間、上越から長野に向かう国道沿いの景色も私のお気に入り
国道を右に曲がって、山に向けてどんどん上ると燕温泉にたどり着く
温泉の入り口に車を留め、少々きつい坂道を登る
6月下旬、越冬前の燕がホテルの軒に沢山の巣をこしらえていた
まさに温泉の名前にふさわしい光景
6月下旬 8月下旬
坂道のホテル街を通り過ぎ、登山口を登る
もう少し…あともう少し…
あの素晴らしい乳白色のお湯はすぐそこだ
・
・
・
じゃ~ん! これが燕温泉 黄金の湯
友達が道端で見つけた四葉のクローバーを浮かせ…四葉風呂♪
性懲りも無く、またまた脚…脚…
オバちゃんのセミヌードの限界は脚だ…
しかし誰の足だか、今ではもう分からない
季節は秋…
妙高山に初雪が降った頃、最後にもう一度…と足を運んだ
野天風呂すぐ近くの惣滝は紅葉していた
この野天風呂は、じきに雪に埋もれるだろう…
さすがに外気温が下がると野天の湯もぬるい
なかなか湯から上がれない
しみじみと最後の燕温泉を楽しんだのが
昨日の事のようだ
ここは男女別の野天風呂で利用しやすい 無料ってのもいい
近くに川原の湯っていうのがあるが、ちょうど道は工事中、それに混浴とか…
行かれる際には、駐車場のトイレで用を足さねば湯の近辺にはないので注意が必要だ
2006年10月、列車で会津若松を目指す
故郷の広島からは遠い福島県…
少しでも近い場所に住んでいる時に訪ねてみることに
と言っても上越からも結構な距離だ
この旅の一番の目的は“大内宿”の散策
日曜だったかで、行きの電車は殆ど立っていた
〔快速〕くびきの1号に乗り、新津(新潟)で〔普〕磐越西線に乗り換える
途中、SL(おそらく貴婦人)に遭遇しぃ~の
喜多方で寄り道しぃ~の
喜多方ラーメン食べぇ~の
(正直、味は私的には…でもお醤油はグゥーで、お酒とともに数本購入)
夕方に会津若松に到着!
野口英世通りをブラブラしつつ、お目当てのお土産をゲット
縁起担ぎに“あかべこ”一個と“起き上がり子法師”を大人買い
(この頃から、帰広に向けてのお土産あさりが始まっていた)
駅前のホテルで一泊後、早朝に会津鉄道に乗り込む
あいにくの冷たい雨…湯野上温泉駅で降りたものの
早すぎて大内宿行きのバスも無ければ人さえいない
日本で唯一の藁葺き屋根の駅舎には、雨も良く似合う
ウロウロさまよい、タクシーの運ちゃんを見つけ、やっと念願の大内宿へ
まるでタイムスリップしたかのような景色…
通りの奥の高台にある神社のひさしで雨宿、腰掛けて暫し景色を楽しむ
歴史にはさっぱり疎い私だが
『町娘とか飛脚とかお殿様とか‥この道を歩いたんだぁ…』
この程度のことだけど、遠い昔に思いを寄せることはできる
タクシーが迎えに来てくれる時間になって団体客が到着
通りの店も開き始める
静かに、且つ高速で早朝の散策を終え、大内宿をあとにした
帰りの電車到着までには1時間以上あり
すっかり雨で冷えた体は、駅内の囲炉裏でも温まりそうにないので近場の湯に浸かることに
『さて何処にしよう… 温泉街は川の向こう…』
駅に一番近い建物が目にとまる
しかし店の人を探すのも一苦労…入ってみるとお客は私一人
谷と川底を眺め、冷えた体を暖める
葉っぱちゃんやら虫ちゃんやら浮いてる 雑然とした脱衣場…
『まっ少々は目をつぶろう!貸切だからラッキーじゃないか。紅葉したら素晴らしい眺望だ』
前向きに 前向きに
風呂上り 「電車が来るまで休んでいけ」 と、お店の叔母ちゃんが声をかけてくれた
見事な福島弁で 「おらんちな…」 って色々な話をしてくださる
勧められるがままに、剥かれたリンゴをいただきながら電車の時間まで世間話
「広島に帰るまんでには、も一度おいでなぁ」
ほんと可愛い叔母ちゃんで、もう一度訪ねたいと思ったが、さすがに行けなかった
叔母ちゃんありがとう!忘れてないからね
その後、会津若松に戻り、町なか周遊バス“ハイカラさん”でまたまた高速観光
鶴ヶ城を見学しぃ~の
会津武家屋敷を見学しぃ~の
白虎隊のお墓や自決跡を見学しつつ、団体ガイドさんの説明を盗聴しぃ~の
グルグル不思議な“さざえ堂”を外から眺めぇ~の
帰りの列車から綺麗な阿賀野川を眺めぇ~ので
しばし旅情に浸りながら、1泊2日の忙しい旅を終えた
また雪だ ( ̄□ ̄;)!!
まだ2月…仕方ないとはいえ、土日の暖かさは何だったのか?
市内ではTシャツ姿の若者さえいたというのに…
今朝は裏山も薄っすら雪を被ってしまい、広島市内中心部でも雪が舞った
春の陽気に咲いた花も、寒そうだ
バス停までの道中にパチリ
そういえば今日、婆ちゃんは田舎のお婆達で安芸の小京都“竹原”に遊びに行くと言っていた
よりによってこんな日に…気の毒なことだ
それより何より、お留守番のハゲマルの方が心配だ
ハゲマルの体調不良の原因の一つは、この寒暖の差の激しさだと獣医さんが言っていた
それにハゲマルはコタツでホットコーヒーならぬホットドッグになっている
石油ファンヒーターからの熱を煙突みたいな管でコタツに入れているから
コタツの温度はハンパなく熱く、まさに
“レンジでチン” 状態
あれでは冬でも熱中症になるし、心臓への負担も多くなるわけだ
まさに油断がならないのだが、こんな時でも爺ちゃんは我が身が一番
熱いコタツが大好きで温度調節など気にもかけない
ホント大丈夫かな…
昨日から職場でも問題多発中…今日の会議も少々長くなった
でも悪いが私の目下の心配事はハゲマルなのだ
ハゲマルが初めて入院した
といっても木曜に入院し
金曜には退院したのだが…
婆ちゃんの話によると
木曜の早朝から元気がなくなり
震えるわ食欲も無いわで
夕刻に病院に連れて行ったとのこと
結果
いわゆる緊急というか
経過観察のため入院になった
採血・心電図・レントゲン・点滴2本・筋肉注射‥
ハゲマルは怖がることなく
大好きな先生や
看護師さんらに囲まれて
病院に着くなり元気になったらしいのだが(ーー゛)
肺に水が溜まりかけているとかで入院になったらしい
(人間でもこれは結構大変なことだ)
婆ちゃんの話す事だから
要領は得ず詳細は謎のままだが…
先週の日曜
カットとシャンプーをしたので
追い討ちをかけたのかも?
心が痛む‥
でも
おかげで元気になって帰ってきた
(^_^)v
子供の頃は飲ますのが大変だった内服薬も
今では芋に包んで難なく飲んでくれるし
治療食に変わったフードも
嫌がらすに完食してくれるし
ホント、元気になれそうで一安心
暫くは安静に…
ってことで
私もお付き合いして
ゴロゴロして過ごそう^_^;
『ママの腕枕が最高でちゅの zzz…』
花粉症持ちのハゲマルには
この時期いつも外出禁止令が言い渡される
薬のせいでよく眠るけど
寝ているときは可愛いハゲマル
しかし、なんとも覇気の無いこと…
と、心配していたが
一日お出かけしていた婆ちゃんが帰ってきて
元気復活!
早速、遊びをおねだりだ 婆ちゃんは
「私が死んだらどーするの?」
ってハゲマルに話しかけているが
心配なのはあなたの方だ
『ハゲマルが死んだら婆ちゃん大丈夫??』
婆ちゃんには心の準備をさせておかねば
でも 少しでも元気で長生きしてね…ハゲマル
↑今回かかった治療代
でもハゲマルには換えられません!
(私の苦手な爪切りは、ちゃんと気付いてしてくださっていた アリガタヤ アリガタヤ‥)
暫く、ハゲマルとのお出かけは控えることにしよう
今日もまた、婆ちゃんVSハゲマルのボールを巡る戦い
ボール遊びに疲れた婆ちゃん
たまたま置いていた洗濯籠にボールを投げいれる
さて、ハゲマルはどうでる?
これが、思った以上にお馬鹿な子で
『へ?』
籠の周りをクルクル
ちぃーと頭を使えよ ハゲマル‥
『ボールだちて!』
人の顔をチラミして鳴いている 甘えても無駄だ
籠に手をかければ簡単なこと
そうそう、やっと気付いたか
ここまで来るのに何分かかった…
なんで そっちから…
やっと前に回ったのに、籠に入れない
嘘いわない お転婆のくせに… ん?
どんな作戦だ?
あれまぁ~ そうきたか…
婆ちゃんと私の足元まで引っ張ってきた
まんざらお馬鹿でもないらしい
甘えることだけは忘れない
はいはい!分かったから… うるさいよ…
やっぱハゲマルは愛され方を知っている魔性の女
ご主人様は何をやっても
3日坊主が多いというのに
ハゲマルだけは来る日も来る日も
朝も昼も夜もなく
一日中ボールに夢中
まぁこれも足腰が丈夫なうちだけ…
と付き合っているが
そのうち股関節でも
外れるんじゃないかと心配になる
『あら?みなさんお揃いで。ではでは』
私も暫く遊んでやるが
ボール遊びは婆ちゃんとの方が楽しいようで…
『婆ちゃんのボール投げが最高ですの』
かくして
今日もボールを巡って
婆ちゃんVSハゲマルの戦いが始まる
毎度の事で
婆ちゃんお疲れ気味…
で
完全無視
婆ちゃんハゲマル
婆ちゃんの無視作戦
『ちょちょいっっと‥』
『ほれ! どーだ』
ボールを落として気を引く作戦に出たり…
毎回ハゲマルも必死だ
『投げってってば!がぶっ』
袖を噛んだり
髪の毛引っ張たり…
ハゲマル爆発で
婆ちゃんはとっとと去っていった
ではママがボールを投げてしんぜよう!
あまりの素早さに
腕の悪い素人カメラマンは
ついていけない
褒めて育てればズに上る
ハゲマルよ
何がそんなに
君の心を
虜にするのか
この数百円のボールに
いったいどんな魔力が
秘められているのだろう…
それにしても
婆ちゃんの冬物モンペの柄…
趣味悪すぎだと思う
『骨盤矯正にいいかな?』などと
半年前から気になっていたフラフープ
いつに間にか東京では結構流行っている
探してみると意外と見つからない
ネット購入を考えていた矢先
ドンキが目に留まり立ち寄ると
お買い得の789円!
即購入した
かなりちゃちいが3日坊主の私のこと、これで十分だ
ブルブルマシーンも友達の母に譲り
バランスボールも
もう何年もこうして
部屋のオブジェと化しているし
朝夕頑張って1ヶ月は頑張ったこいつも
結局私の腹筋を
割ってはくれなかったから押入れ行き…
もう極力無駄なことはしないように心がけている つもり…
このくらいの出費は可愛いもの
それに
『フラならテレビを見ながら毎日5分位できるだろう♪』
と軽く考えていたのだが…
甘かった…これが回らない!
フラなんて子供の時は朝飯前だったのに
情けない…
数分で汗だくになってしまった
やはりケチって安物にしたせいか…
っと、いつものごとく物のせいする
しかし!
翌日から数日
腹筋が痛くて笑うのもきつい♪
効果はあるらしい
回し易いように幅広のビニールテープ1本分を
8箇所に巻いて重みをつけてみた
そうしたら断然回しやすくなった
職場の若い女子も触発されて
ネットで3000円の“ファンキーフラ”なるものを購入した
ダルマ型で水を入れるタンク付き
遠心力で長時間回すことができる構造らしい
所々にイボが付いているがこれがクセモノらしい
イボが肋骨にあたるとかなり痛いということで
バスタオルを巻いて使っているとのこと…
別の女子の還暦の父もフラを買っていたそうで
とりあえず確認
『ご両親回せた?』 『ダメでした』
なんだか一安心…
いつでも何処でも毎日5分
ってことで休みの日も実家に持ち帰る
補強部分 『ママこれなーに』
始めて3週間、今では回しながら写真も撮れちゃう
ハゲマルは怖がって近づかない
フラを怖がってすぐに膝に…邪魔なんですけどぉ
フラを超警戒のハゲマル
しばしの運動の後
ハゲマルとコタツでおやつを食べてお昼ね
あーあ なんのこっちゃの毎日
あれ?なんかブサ顔(^_^;)
2006年8月の終わり、群馬県渋川市伊香保町を訪ねた
さすがに遠いので電車を乗り継いでの、のんびり旅
車窓を楽しみつつ、推理小説を読みながら伊香保を目指した
早朝、北越急行ほくほく線に乗り込み、上越線に乗り換え、バスに揺られて約4時間
伊香保に到着
『ほー! これが有名な階段の風景…』
ジャ ジャ ジャ ジャ-ン ジャ ジャ ジャ ジャ-ン ジャ ジャ ジャ ジャ ジャ ジャ ジャ …♪ よくサスペンスで見かける^_^;
町を散策してから、源泉天然かけ流しにこだわって露天風呂へ向かう
思った以上に歩く
平日だし暑いこの時期、観光客はさほど多くない
さあ露天風呂に到着
この敷地内に源泉の湧出口があり、直接露天に流入しているとか
人が数えるほど入っていたので、端っこをパチリ
ちょっとヌルめのお湯かな
感想は… どうだろう、別に悪くはないけど開放感に欠けるのかな…
まぁ 好みの問題だ、でも紅葉時には最高だろう
だけど観光シーズンには来たくないと思う、ごった返しそうだ
一汗流した後、道を戻って一汗かいて(なんのこっちゃ…)
バスでちょこっと榛名湖へ寄り
急いで帰路についた
あ~あ、やっぱり無理な日帰り急ぎ旅…
帰りの車窓は真っ暗
リベンジ月不見の池!
前回、場所が良く分からず諦めたが遊びとなると執念深い…仕事や学業では恐ろしく潔いのに
池の名の由来が「その昔、池の上を覆い尽くす藤の花で月が隠れるほどだった」と聞けばなおさらだ…
日にちを改め再度糸魚川市へ
向かう途中、民家や商店の両側に見事な藤の植木鉢が飾れていた
どれも綺麗に咲いていて、名の由来もあって期待がさらに高まる
今度は迷うことなくたどり着いたのだが…
ん?藤の花は??
まあ仕方ない…池は鏡のように綺麗だし
気を取り直し、友人の勧めで笹倉温泉「龍雲荘」を訪ねることにした
龍雲荘は上信越高原国立公園の山麓の一軒宿ということで、道のりの景色も楽しめる
ドライブしていても気持ちいい
到着後、食事をいただき早速入浴
この日も貸しきり状態 ラッキー♪ラッキー♪
ん~ 気持ちいい…友達の言うとおり良いお湯だこと
柔らかくしっとりしたお湯と、周囲の景色をしっかり堪能できる
観光案内に電話して、藤の見頃時期を確認する
『今年はねぇ(2006年)冬の豪雪の影響か、ぜんぜん開花しないんですよぉ』
あらら… 自然って難しい
今年もまた藤の花が咲く頃に、きっと思い出す温泉…
2006年春、どこか行きたいなと…タウン誌をめくる
眼に留まったのが新潟県糸魚川市の“月不見の池と金子つつじ園”
タウン誌によると、どちらも花の咲く時期は大変美しいらしい
糸魚川市内に入り、まずは“つつじ鑑賞”へ向かう
個人のお宅だが無料解放されているとのこと…
あっ、ここだ
お家の横を抜け、急な裏山を登ると一面に見事なツツジ…
個人でこれだけの花木の手入れはさぞ大変だろう
花たちも『どうだ!』と言わんばかりに、誇らしげに咲いている
年一度の開花を楽しみに、手入れを続ける主の苦労をねぎらっているようだ
裏山の頂からは糸魚川の市街地が見渡せ気持ちいい
すっかり気持ちが良くなったところで月不見の池に向かったのだが…
結局たどり着けず、近くの焼山温泉の内湯に入って帰宅する
ここで焼山温泉の記録を残したいところだが
写真もなければ記憶も薄い…歳のせいか…これがさっぱり思い出せない
思い出せるのは玄関や靴箱、そこにいた叔父さん
やれやれ…
温泉記録5-2へ
「達磨 雪花山房」をあとにして
車で10分くらいだろうか
北広島町都志見の「アトリエ花木」さんへ移動
ずーっと前から看板があるのは知っていたが
訪れたのはこれが初めて
この時期の昼下がり
さすがに客は私とY子だけ
店内に置かれたご主人の木彫り作品や絵
そして婦人の陶芸作品など
見ていて飽きない
もうじきひな祭り
手作りのお雛様達も可愛らしく並んでいた
こんな暮らしに憧れる私とY子
話はやっと少し明るい話題に
『新緑の季節においでくださいね』と声をかけていただいたが
この時期にはこの時期の良さがあって十分綺麗
暖炉の炎と柔らかな電燈の灯かりを見ていると
ちょっと落ちつく
すっかり気分を良くして帰った私とY子…
お店の詳細はこちらで
↓
http://www.megaegg.ne.jp/~ntec/interiorhatanosii/interior3/interior3hanakihen1.html
雪もひと段落し、二週間ぶりに帰宅
ハゲマルがやってくるまで
こんなに頻繁に帰ってなかったから
婆ちゃんには『犬に狂っている』なんて言われるが
『爺婆にお手伝いがいるでしょ!』とも言えない…
でもハゲマルに癒されているのは事実だ
そんなハゲマルを置き去りにして
昨日は同級生Y子とのんびり過ごす
そんな顔して…後ろ髪引かれますわ
Y子が行ったことがないということで
私のナビで超久しぶりに北広島町長笹「達磨 雪花山房」さんへ
こんな時期、こんな山の中に蕎麦を食べに来るのは私達くらいか…
と思ったが、さすが高橋名人の店だけにボチボチお客さんがいた
情熱大陸で紹介された直後、それを知らずに来た時はえらい目にあった
暑い中1時間くらい待ったか…この時期穴場かも…
お蕎麦はやっぱ こしがあって、なんとも美味しい!
こういうお蕎麦は大好きだ
友達も満足してくれた
2、3枚ペロリといけそうだがグッと我慢
そいえば、近くの道の駅の今年の「蕎麦祭り」の手打ち蕎麦も
ゆず風味で美味しかった
地元のそば保存会のおじ様達も『腕をあげたな』と感心したのを思い出す
蕎麦をすすりながらお互い近況を話すが
天気と同じように暗い話ばかり
2年前から田舎で暮し始めたY子には
田舎の付き合いが結構辛いらしい
同い年の私にはよく分かる
田舎での生活が、自然との闘いだけならなだ楽なのに…
暗い気持ちを晴らしに
蕎麦1枚で我慢して、近くのカフェをめざす
うしかちゃんに引き続き、干支にちなんだ話題といえば
年明け早々にTVで紹介されていた
“うしロールケーキ”
ロールケーキの外側がチョコで牛模様に彩られている
見た目も結構可愛い
その時は『ヘぇ~』って感じでボーっと観ていた
そしたら先週、タウン誌で気になる記事を発見
“1月のカフェイベント、一週間一日限定10名様
六本木ヒルズ内「MOTOYAMA MILK BAR」の「うしロールケーキ」
あの北海道で有名な元山牧場のミルクを使ったetc…”
ん? あのケーキ
こんな地方都市にあのケーキがやってくる?
これはいただかなくては!
早速予約を入れ、土曜の昼下がり仕事帰りに寄ってみた
ダイアモンド専門店“ディプレミア”さんに到着
その部屋の一角に DIAMOND Cafe’なるコーナー
まぶい
かなり気が引けたが、お店の方が
「お茶だけでもいいですよぉ~ご遠慮なくぅ~」
「写真? どーぞ どーぞぉ」
っと、仕事帰りの小汚いオバちゃんに気を使ってくださる
『どう見ても場違いだが…気にしない 気にしない…』
おー
切ってしまうと少々分かりにくいが
まさにあのウシ柄のロールケーキだ
お味は…
『ぎゃーっ! 美味しい!』
甘みを抑えた上品な味わいと
フワフワ且つしっとりした食感…
ゴージャスなダイヤモンドに囲まれ
まさにラグジュアリーなひと時
でも私には…
そんな宝石よりウシロールが輝いて見えたのでした
毎月、期間限定のカフェメニューがあるとのこと
ダイヤは買えないが
職場の若い女子にカフェの宣伝をしておいた