ウルトラ書きぞめ会

1月4日、三社目参りを済ませ
いざウィンターバーゲンへと、そごうデパートに移動する
と、お隣のクレド前広場に100畳以上と思われる絹布発見！
巨大書きぞめが始まるらしい
厄子も私もこれまでも見たことがない
こんな機会もめったにないので、しばし待って見学することにした
ここでもチャッカリは厄子任せ

筆は有名な熊野筆！（実用では日本最大級とか）　
でも…なんか…こうして並んでいると座敷箒…

何処にいるか分からないくらいの小柄な獅子舞が
周囲を一周した後、笛と鼓の音色を背に書きぞめが始まった





「よいしょ～っ」　掛け声とともに、はじめの文字が書かれていく





二文字目…　なかなか大変そうだ
さぁー　ここから筆が大きくなって
筆も近づく　
厄子は汚れるのを恐れて姿を消した
パシャーッ　パシャーッ　パシャーッ
墨を飛ばしながら最後の文字が書かれてゆく
墨を付けると重さは40ｋｇを越すそうだ

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

ついに完成！

　
-中国新聞より-

「新開夢。つらい時代だからこそ、夢をもてる世の中に」
という意味らしい
本当に暗いニュースが多い昨今
明日も元気に笑って暮せますように…
小さな夢を大切に、今年一年頑張ろう

三社参り

1月4日、急遽友達と遊ぶことに　
何だかんだとメールでやり取りし
まだ初詣をしていないという友達のために
護国神社に行くことにした
私にとっては三度目の初詣
しかし、元日に別の友人から
『今年は三社参りにいきます』とメールがあって以来
意味も分からず、きっとご利益があるに違いない！
って思っていたので足取りも軽い
それにデパートが近くてウインターバーゲンにも行ける♪
この上ないお誘い

広島城をぬけ、城内の神社を目指す
暖かくて気持ちいい…



正月も4日目、さすがに人は少ないだろう
と思いきや、いるわいるわ…



厄女の友達（以後、厄子と呼ぼう）と天中殺の私
とりあえずは健康祈願



参拝の後、二人でおみくじを引く



厄子は小吉、私は中吉
フムフム、まずまずの結果か…
ひっくり返して表も見る
・　・　・

難儀苦労のある時ばかり神の御袖にすがるきか…等々
あはっ…
(~_~;)
どーやら神さんは、どこかで私の行いを見ていらっしゃるようだ
さすがは神
あなどれない
常日頃から神仏を大切にせねば…
改心の三社参りであった


この後、近くのデパートに移動したら
ウルトラ書きぞめ会なるものに遭遇
こんな機会は初めてなので勿論見学
正月気分を堪能した一日となった
誘ってくれてありがとう！厄子


今回はをカメラワークの良い厄子にお願いした
っていうか押し付けてすまんね 

お正月の過ごし方

お正月も2日目、3日目となると寝正月にも限界がくる
作っては食べゴロゴロ…
私が寝ればハゲマルも寝る



さすがにお腹が空かない
挙句、同じ体制でテレビばかり見るから頭も痛くなる…
ハゲマルが腹や胸に乗って寝るから腰も痛い…
と、いうことで
2日は市内の神社に参拝することにした
せっかく縫ったハゲマルの着物を着せたいという
私のエゴで山から降りる
だけどハゲマルも遊びに出たくて仕方ないのだ
行き先は未定
気の向くままに車を走らせ
足元が良さそうな東照宮に決めた



こんな神社があったことさえ知らなかった
ほんと神社って沢山ある…
まだ2日ということで
結構な人手



はしゃぎすぎて着物が乱れ気味
ハゲマルの着物姿、ちょっと目立ってしまった…^_^;



誰もいない田舎の初詣とは違い
屋台も出ていたりして、ちょっと賑やかで
お正月気分を味わうことができた
『願いたまえ　叶い給え』って
神主さんのお払い？を受け
なんだかいい気分になった私達であった


3日の昼食はナントおにぎりにした
爺ちゃんも婆ちゃんもハゲマルさえお腹が空かない始末
そこで昼から風呂に入りに行くことに
何処にしようかと思いつつ
神楽門前湯治村へ
雪のせいで人が少ないかと思いきや
結構いる
考えることは同じと言うことか…



ハゲマルは車で留守番だが
ちょっとだけ抱っこでお散歩
（これで気が済むんだから可愛いもんだ）
長風呂はお腹を空かせてくれた
お陰で美味しい夕食にあり付くことができたのでした

明けましておめでとう

2009年元旦

12月31日から降り始めた雪のおかげで
新年を純白で迎えることができた
スキーをしなくなった今では
雪はどうでも良い代物だが
日差しに光る雪は、気持ちを爽快にさせてくれる

　

今年の初仕事は庭の雪掻き　

　早朝から除雪車も出て、年始から大変そう

　雪掻き中に早速、年賀状が届く　　　　　
　
ハゲマルは無邪気に大はしゃぎ
　　　　　　　


コタツにもぐっている時とは別犬だ
お決まりのように、犬は冬でも元気に庭駆け回る…



時々、人の顔色を伺いつつも
調子こいて突き進む



時々振り返るこのしぐさ、闇夜に誘う化け狐の姿と重なる
まっ、見たことないしハゲマルは馬鹿正直だけど…



足が冷たいのか滑るのか…妙な歩き方

ハゲマルの毛にできた雪玉を取り
近所の神社に初詣にいく
家内安全と健康を祈りつつ
ついでに
お決まりのお願いごと…
『ハゲマルの禿が治りますよーに』