まずは内海府海岸に沿って走り外海府の大野亀に、1時間くらいかかりました
50年前は全行程歩きだったので、細い道を歩いて大野亀に行った記憶が・・・
ただ、車の走れるような道は大野亀の近くにはなかったと思います
亀の姿に似ている標高約167mの巨岩です。一枚岩が海に突き出している姿は圧巻
『大野亀』は約1億年前の火山活動によって作られた岩石が始まりで、地形の隆起や風雨の浸食を受け巨大な一枚岩が誕生したと考えられています
碧い海を眺めながらの遊歩道もあり、初夏にはカンゾウの花が咲き乱れるそうです
向こうに見えるのは近くの二ツ亀
左の2つの岩がうずくまる2頭の亀に見えるのです
傍には素敵なホテルがありました 最適な海水浴場ですね
佐渡島には周回道路があるのですが、この先一部は大型バスが通れないので
来た道を両津方面へ戻ります
静かに遠くから眺めます
ここへ行く途中、刈込のすんだ田んぼで数羽のトキが飛び回る姿を
見ることができました
(実は咋夕もこの辺りでトキの姿をみています)
近くの森に放鳥されたトキの巣があるようです
ガイドさんの説明で印象に残った話
トキが増えてきて田んぼを荒らされる被害が増えてきて
困った農家が『トキが踏んだ米』として売り出そうとしているとか
この後もまだまだ走り回ります
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