コロナウイルスで大騒ぎの最中、エチオピアに出発。
成田はいつもより何気に空いていた。
更にいつもは中国人で一杯の店もガラガラw
私達は18時40分集合。
21時エチオピア航空で仁川経由にてアディスアベバへ。
仁川からは14時間と長いフライトではあったが、特に心配していたダニの問題もなく無事到着。
7時10分到着するとガイドと合流し、直ぐに観光が始まった。
1891年メネリク2世が教会と宮殿をててたことがアディスアベバの街の始まり。
私達は標高3000mのエントット山へ。
山火事で多くの気が消失した時、ユーカリの気を植林。
その結果緑が茂っている。
エントット山からは町の様子が一望できる。
その後、国立博物館にて化石や骨の展示を観る。
ここでの目玉は1974年アファール州ハダールで発見されたというルーシー(アウストラロピテクスーアファレンシス)
ルーシーと同世代のサラムの骨もある。
昼食を挟んで国内線にてメケレへ。
この国際線の店でちょっとビックリな出来事があった。
2~3件の店の中にエチオピア風の服やTシャツを売っている店を覗いてみた時の事。
女性店員は私達が入店すると、おもむろに巻いていたスカーフで顔を覆った。
更に、商品を見ようとした私に英語で触るなと言ったのだ。
「え!!私は日本人だけど?」と言うと
「イヤイヤアジアは中国とひとくくりだから」と言われた。
そうは言いながらも商品は売りたいらしく、これはどうだとかしきりに勧めてくる。
「だって、触れないんだから試着もできない」と、言うと
試着はしていいと言う。おかしな話だw
「さっきあなた触るなって言ったでしょ?だから試着も出来ないから買わない」と言って撤収。
中国と日本が一緒になっていると言うのは何だか・・・・
夕方6時半メケレで一番良いと言うホテルに到着。
1番良いホテルでこれか。。。と言うホテルだったがまあ仕方ないw
ダニの心配はないと言われたが、一応安全の為に部屋へ入ると速攻ダニアースを部屋中、
ベット等にスプレー。
ベットの上にアルミシートを敷き寝袋で就寝。
つづく