道端で気を失って、
救急車で担ぎ込まれた時、
わたしの血糖値は1000を超えていたそうです。
(普通の人は80くらい)
退院する朝に計った時は131でした。
そして昨日、転院先のクリニックで
何と「60」だったのです!
しかし。
血糖値は低ければ良いというものではない
急激に下がると意識障害起こしたり
最悪は死ぬからね
ということは入院中にもさんざん言われてたし
クリニックの看護師さんの顔も曇った…
朝食べたのに午前中の測定で60は
薬が効き過ぎ状態だと思う。
体の状態が運動療法や食事療法で良くなって、
今度は低血糖が心配だから話聞いて!と。
ガッツリ指導を受けました。
それからドクターの診察では、
A1cが11.5→8.5に改善してるのを褒められ
(普通は1ヶ月で1下がれば良いらしい)
3種類飲んでた薬を減らし、2種類になりました。
「この調子で努力を続けて行けば、薬無しで普通の人と同じ生活が送れるようになるかもしれないよ」
ありがたいお言葉。
たまにはお酒飲んだり、
暑い日にアイスクリーム食べたり、
時には生パスタを楽しんだり。
コロナが収まって友達と会えるときに
余計な気遣いさせなくて済むような、
真っ当な食生活が送れていたら
どんなにか幸せでしょう。
コロナ騒動では
「今まで当たり前にできていたことが、できなくなってしまう」
という事態にみなさん困惑していますよね。
わたしも同じなんです。
「今まで当たり前に食べていたものが、ほとんど禁止になってしまう」
という事態に直面しました。突然に。
(その上趣味の美術館巡りもできなくなった)
(生きがいとも言えるコンサートも軒並み中止)
でも出口が無いわけではない、
そう思いたいです。
元通りにはならないかもしれないけど、
少し違う形かもしれないけど、
また、日常はきっと戻ってくる。
ウォーキングと食事療法、
あきらめないでがんばります。
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数値で一つだけ改善しなかったのが、
体重…。
クリニックでは体重変わらないことは
少しも問題にされなかったけど。
むしろ増やさなかったことを褒められた。
毎日のウォーキング、
あと10分増やしたら
体重体型にも効果あるかしらん…