本来なら自分で作れなくちゃいけない…
長野で嫁に行くならおやきくらいは作れないと
ちょっと恥ずかしいですね。
わたしくらいの年代は。
でも20歳で東京に来てしまったので
おやきも、野沢菜漬けも、
たまの帰省時に母の味を堪能するだけ。
最近になって手作りに挑戦しましたが
まだまだ初心者。
そして
なかなか帰省もできないご時世なので
なかなか帰省もできないご時世なので
母が冷凍おやきを送ってくれました。
このおやきを作っているのは
わたしが人生で最初にアルバイトしたお菓子屋さん。
田舎のこと、
パン屋でもあり、ケーキ屋でもあり、
和菓子店でもあり、おやきの店でもあり、
進物品も扱っているのです。
母のが一番ではあるんですが
ここのもナスのおやきが、
たまらなく美味しいんです。
丸ナスを使っていて
信州味噌がたっぷり入っていて。
母は家族で食べられるようにと、
数種類を5個ずつ送ってくれたのですが
実は食べるのはわたし1人。
米があるのに…
って言われちゃうんですよね。
昔は長野はあんまり米は穫れなかったのは確か。
だから小麦粉を工夫して食べたり、
蕎麦を栽培して食べたりしてたんだけれど。
今回母と電話していておやきを勧められた次男が
恐る恐るナスのおやきを食べて
「けっこう美味しい」
むむ、ライバル出現。
ナスのおやきを巡って争いが勃発です。
でもまあ、美味しいよねー!
と言いながら同じものを食べられるのは
とてもうれしいことですから、
お昼ごはんを作る元気がない時は
2人でおやきを食べることになりそうです。
→味を占めた次男が「作れるならお願い〜」と
そう来るのも近い将来かも。
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