チケット購入まで80分待ち、入場まで30分待ち
会期最後の日曜日、
東京都現代美術館は大混雑でした。
わたしは手元にチケットを用意していたので
30分程度で済みましたが…
本来なら3/14〜6/14の予定だった展覧会が
ズレにズレて9/27が会期末だったのです。
東京都美術館は完全予約制でしたが
東京都現代美術館はフリー。
すごい人出でした。
このアーティストは初めて見ました。
自然の(特に温暖化)変化に着目した
一連の作品は見応えがありました。
会場内で光らせている作品は
ソーラーパネルで蓄電したもの。
また氷河がどんどん溶けていく写真は
アートでありながら
ドキュメンタリー映画を見ているようでした。
(川は橋となる…氷河が干上がって渡れるようになる、ということかと感じました)
またこれらの作品を運ぶのに
二酸化炭素を出来るだけ排出せずに行う
(飛行機を使わず、電車と船で運ぶ)
という実験的な試みもそのままアートに。
展示数は少ないものの
体験型の作品が多くて
かなり体力を使いました…
でも行ってよかった。
久しぶりに現代アートに触れて
考えさせられるところが大きかったです。
ゴッホやモネや浮世絵も素晴らしいし、
氷山を溶かした過程を絵にしたものもいい↓
家から徒歩で片道40分ほどの美術館、
次の展覧会も楽しみに来たいと思います。
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