ニュースを見たところ、高校野球で、ホームに投げなければならないボールを、
ファーストに投げたために試合に負けた話が出ていました。
その選手は、泣き崩れていたと言います。
「美しい青春の1ページ」
と部外者には思えるのですが、本人はつらいですね。
チームプレーのスポーツは、
「ほかのメンバーに悪い」
という思いがありますから、失敗はつらい。
サッカーの同点で、PK戦になり、自分だけはずしたときも、こんな気持ちでしょう。
悔しい気持ちを明日からの練習に向けることが一番の回復になるはず。
脱法ハーブで交通事故が起こったのです。
死傷者が出るほどの大きな事故です。
見るからに交通規則など無視しそうな人物です。
被害者の女性の友人が、
「絶対に、許せない」
と話していますが、家族の人たち、もちろん本人も許せない気持ちでしょう。
脱法ハーブについては、なかなか取り締まりが困難だということです。
植物にはいろいろなものがあり、それらをすべて事前に調査することが難しいからです。
被爆者に¥「死にぞこないと」暴言を吐いた中学生がいて、校長が謝罪をしたというのです。
「情けない」
と誰もが思うはずです。
いったい、どういう心情を持った学生なのか。
いくらなんでも、中学生であれば、それくらいの判断ができないといけないのだが・・・・。
学校も大変ですよ。
こういう学生も中にはいるという現実。
修学旅行でも、メニューを選ばないといけないね。
そうしないと、学校のレベルまで疑われる羽目になるよね。
しかしそれにしても、だ。
被爆者に対し「死にぞこない」などと暴言を吐く学生を、
なんとかできるものなのか?
社会でまともに暮らせる人間にすることができるのか?
学校の教育だけでは、あまりにも問題は大きいと感じます。
美味s
しんぼの原発に関する表眼が問題視されています。
私は新聞で見るくらいで、コミックの「美味しんぼ」の原発に関する部分はまだ読んでいないのです。
近日中に読みたいと考えています。
鼻血が出るシーンをはじめとして、このマンガに対する表現は賛否両論です。
私は、賛成です。
現地ではそういう事態があるのではないかと考えます。
政府のほうは「風評被害を生む」と言い、批判的ですが、
危険な可能性があるのなら、表現するほうがいいのです。
誰を信じるのか?
政府を信じるのか?
オリンピックを東京に誘致するときに、安倍首相が、自信満々に、
「原発の汚染水は完全にコントロール下にあります」
とスピーチした。
私の代わりの誰もが「政府は、信じられないね」と言っていたよ。
そうなのです。
信じては危険なのです。
安全を信じるよりは危険があるかもしれないと考えておくほうが「安全」なのです。
原発問題が起こってから、「安全」を信じて危険な目に遭った人は数えきれないほどです。
小保方再審査は理研が拒否しましたね。
いったいどうなるのか、このSTAP細胞問題は。
理研の態度によって、小保方さんの支援者は納得できないはず。
ネット上でも問題となるはずです。
小保方さん一人が悪いのか。
理研の態勢そのものがよくなかったのか。
世紀の大発見から、話は大きくそれてきました。
韓国旅客船の犠牲者となった高校生の映した動画がニュースで流れていました。
まだまだこれから楽しいことがいっぱいあったはずの彼らの人生。
たしかに船長は悪い。
彼がもう少し「的確な判断」をしていたら、事態は違っていたはず。
けれども、
救助する人たちの連携がよければ、ほとんどの人が救われたのではないでしょうか。
救助する組織の内部の意思決定。
もし、自分がその立場に立たされたら、と考えると怖くなりますが、
その立場にある人は、シミュレーションを毎日のようにしておくべきなのでしょう。
韓国の旅客船事故の船長が非難の的です。
一体どういうことなのか。
船長個人の責任にするのか?
会社に問題があるのではないか。
そういう人が普通に船長をしている会社なのです。
「社風」
というものがあるわけです。
船長が多くの乗客を助けもせずに、逃げ去った。
そういう社風があるということなのです。
小保方さんのSTAP細胞疑惑がマスコミで一段と熱をおびています。
佐村河内氏のニセベートーベン事件は少し収まりつつありますね。
やはり本人が登場して、隠れずに出てくると、ひと段落するのでしょう。
その点、小保方さんのほうは、全く姿を見せません。
そこが小保方さんを批判する側の人にとっては、許せない感情をもつのでしょう。
一方、
小保方さんの擁護派もいます。
何人もで、研究チームを組んでいて、小保方さんばかり攻撃を受けているのがかわいそうだというのです。
私としては、じつは、小保方さんを取り巻く組織の人々が、
どのように対応するかが一番興味あります。
個人の責任にするんだろーなー、という予感はしています。