ニュースと事件の毎日

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妖怪人間ベムの真の姿がカッコよかったら

2011-11-27 19:46:55 | 芸能
妖怪人間ベムが人気です。


とくにベラを演じている杏が、好演をしていると評判。


亀梨和也クンもドラマでの視聴率が取れて喜んでいるはず。


妖怪人間ベム、ベラ、ベロはケモノのような身体なので、人々からおそれられます。


見た目が怖いと、しかたない。


人は見かけで判断するから。


妖怪がでてくるコミックで「ぬーべー」というのがありました。


私の子どもたちが小学生の頃大好きで、私も、付き合いで見ていたのですが、大人が見ても面白かったのです。


「ぬーべー」の物語の中で「ヤマコ」という妖怪がでてくる話がありました。


これは印象深い物語です。


ちなみに、「やまこ」という妖怪はサルの」妖怪です。


(参考)ウィキペディアより、
「やまこ」

さて、このヌーベーのやまこは、人間の姿に化けて嫁をもらいに人間界にやってきます。


やさしくて、思いやりがあって、しかもスポーツ万能。



加えて、努力家でもあるのですが、人間に化けてもサルに似た顔なので、小学生の女性たちにまったくモテません。


女子たちにフラれまくります。


物語の最後に、


「山に帰って、もっと努力して修行してから人間界に戻ってきます」


というようなことを言いますが、女子生徒たちは、


「努力とか、そんなんじゃないのよね・・・・」

と冷淡な別れのシーン。


失意のヤマコが、


「じゃあ、また」


といって、空に飛んでいくのですが、人間に化けていた姿から、妖怪の姿になると「超美形」。


空に飛び立った、超美少年の姿のヤマコに女生徒たちが驚き、


「まってぇ~!!」


と追いかけていくのです。


逆転の発想で、面白いですね。



妖怪人間ベムは醜い身体を隠して、人間の姿になった。


ヌーベーの「やまこ」は妖怪のときはカッコいいのに、人間の姿ではカッコ悪かった。



水戸黄門の話


あるいは、


クラスで目立たない女子学生が、メガネをとれば、あらキレイ


というパターンですね。




まあ、妖怪人間ベムたちも、妖怪のときも見た目にカッコよかったら、ドラマは全然違ったものになるでしょうね。




由紀さおりが海外で大人気という話

2011-11-19 20:55:06 | 芸能
由紀さおりが海外で大人気という話題です。


由紀さおりには、いろいろな思い出があります。


私は53歳ですが、小学校の修学旅行で、夜、友人達と数回「夜明けのスキャット」を聴いたのです。


きれいなメロディーで、一度目から好きになった歌です。



友人達と、


「なかなか歌が始まらないねぇ」


などと話したことでした。



青春がはじまろうとする直前の頃で、そのころのことが「夜明けのスキャット」を聴くと思う出されます。



最近彼女に関してよく思うのは、小学校の頃は、


「由紀さおりは歌はうまいがキレイな人ではない」


というイメージがあったのですよ。



弘田三枝子とかは美人だと思いましたね。


また山本リンダもきれいだと思いました。


フランス人形のような顔立ちが、子どもの頃は好きだったのです。



ところが、


ところが40代くらいからは、


「由紀さおりの顔が好きだなぁ」


と思うようになったのです。



日本人の美人顔がよくなったよ。


人形も、フランス人形よりも博多人形が好きになったように。



日本人の昔からの「感性」になっていくのですね、年とともに。



由紀さおりの海外での人気は、日本の「美人女性の顔」を代表するからかもしれないです。


歌はもちろんいいしね。