日大アメフト部の事件。
平成30年5月26日(土)の今日現在では、日大の幹部が悪の根源というのが日本国民の感情のようです。
タックルした日大の学生は、潔い謝罪会見が好感度をもたらしたのです。
監督とコーチについては「ウソつき」の判定。
音声まで週刊誌が握っていたのですね。
これでは言い逃れが難しいのにね。
最初に登場した日大の司会者。
この人もキャラがたっていましたね。
日大の印象をさらに悪くしてしまいました。
2回目の学長の会見での司会者は、無難にこなしました。
こういう事件があると、「自分なら、どうするだろう」と考えます。
自分が監督の立場だったら?
コーチの立場だったら?
司会者の立場だったら?
加害者の大学生の立場だったら?
関西学院の被害者の立場だったら?
自分だけの意志では動けないでしょうから、「自分より上の人の指示」により、行動することになるでしょう。
それを考えると、組織の上層部の責任は重いね。