MINORI(みのりのブログ)

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受け売りですが、試してみました。

2015年09月20日 | 家を建てるなら&メンテナンス
シルバーウィーク4連休に突入!
シルバーウィークという名前は気にいらないが・・・
秋晴れの今日、何をしようかなぁ?・・・
そうだ、風呂場の掃除をしよう!
先日テレビで言っていたが、秋が一番カビが繁殖するらしい。
そして家事えもんがカビ取りの方法を紹介していた。
受け売りですが、試してみました。
我家では、浴室・トイレの便器廻り・レンジフード・サッシ網戸の掃除は私がする。
浴室は天井からするには私の方が背が高いし、パネル外し等大変、
トイレのシャワートイレは一部外した方が良いし、(だいたい汚すのは男の小便だし・・)
レンジフードも高いし結構力もいる、
サッシと網戸も大きく大変だし、
徹底して根気よく掃除するのは男の方が良い!
上さんが掃除が下手とか嫌いという訳ではない。
毎日、掃除洗濯と家事は完璧にやってくれる。
中でも我家の一番は洗濯
毎日、サラサラ・パリパリの洗濯物を着たり触ったりするのは最高です。
特にタオル・バスタオルは、毎日とても気持ちよく”幸せだなぁ!”を感じる。
最近はいつも二人でハンガーに掛け干す。
共同作業は素晴らしい!
ところで、我家は結構こまめに掃除しているので、カビが少ない。
風呂のドアのビート部分と枠廻りのシール部分に薄くあるので、





そこで試してみました。
まづキッチンペーパーを3センチほどに細く切り、軽くよっておく。





TVではトレイでやっていたが、我家は豆腐の入れ物があったのでそれを使用。
それに防カビ剤を少量入れて、よったキッチンペーパーを漬ける。(小さくて丁度よかった。)



後は棒状のキッチンペーパーを気になる所に貼り付け、軽く押え、



そこにラップを貼り、30分以上置いておく。





そうして外してみたら、何と本当に綺麗にカビが落ちていた。完璧!
前に一生懸命カビ取りしたシール部分も綺麗になったので驚いた。







家事えもんは大したものだ!
面倒臭いと思わず、この秋晴れの空気が乾燥している時に、
皆さんも試してみて下さい。
気持ち良いお風呂が益々気持ち良くなりますよ!


日本の家④

2015年03月09日 | 家を建てるなら&メンテナンス
日本の家④
「敷地選び・基本的な法規等」「設計・監理の注意点」

まずは敷地選びから・・・
親から引き継いだ土地のある人や、敷地の決まっている人もいるでしょうが・・・
*一般的な良い敷地とは?
南向きで間口が広く、生活環境、交通の便、etc・・・きりが無い。
住宅を建てるには一番良いとされる地域地区が都市計画により指定されている。
住宅を建て、永く生活していくには、環境が第一。
住宅地に適した環境の区域・地区が指定されている。
この地域・地区により規制の法規の内容も大きく変わる。
都市計画が行われた頃の理想と予想でできている。今の時代の変化には付いていっていない。
しかし、ただ住宅ばかりがある地域・地区が生活をする上で果たして良いのだろうか?
私が考える「住むのに適した場所」とは、少し考え方が違う。
今の世の中、とにかく便利でなければいけない
まぁ、田舎でゆっくり畑でも耕して、自給自足の生活を求める人には違ってくるが。
交通の便・買物の便・学校、図書館、役所、警察、消防等の公共施設の位置・・・etc
今時、コンビニ一つ無い所で住める人は、根本的な考え方、生き方が違う。
定年退職した人が、「老後はのんびり田舎の海や川や畑のある環境で過したい」とよく言われる。
それが根本的に間違っていると私は思う。
歳を取れば取るほど、便利な所に住むべき。
いつまでも、自分で車を運転して何処へでも行けるのは、よくできて75歳。
買物も病院も、公共機関・タクシーですぐ行ける近くにあるのが一番。
逆に、若い内は少々不便な田舎でも、考え方次第でやっていける。
今はどんな田舎でもインターネットはできるし、車さえ運転できれば何処へでもアッという間に行ける。
子育ての環境として、刺激のある都会が良いと考えるか、
ゆったりとした空気の良い田舎が良いと考えるかは人それぞれ
それはご自分・ご家族で話し合って決める事。
当然、仕事場への通勤や親元の家、学校など考える事は沢山あるし、
家を建てるという大きな買物をするには、予算も大きく影響する。
田舎暮らしなら、今時何処の田舎でも過疎化で空家が一杯。
200万円も出せば、大きな田舎家が手に入る。
しかし、都会での敷地探しとなると、非常に難しい状況である。
例えば、全体の予算を4500万円とする。(設計料、家具、引越し費用等は別)
その内訳として、土地2000万円、建物2500万円とした場合、
土地は、坪単価50万円なら40坪、坪単価100万円なら20坪となる。
建物は、坪単価50万円なら50坪、坪単価100万円なら25坪となる。
決して余裕のある予算とはいえないが、これだけ出せる人も少ない。
もっと沢山出せる人もいるだろうが、ほとんどが、もっともっと厳しい予算の人が多いでしょう。
これも人それぞれ、そして我家に求める条件もそれぞれである。
総予算500万円から何億円も出せる人もいる。
お金に余裕というか、家を建てる事が趣味といえる人もいる。
昔は、男とした者、三度くらい家を建てるのが甲斐性とも言われた時代もある。
まづは、自分に可能な総予算を弾き出す。予想外のお金がいるもの、余裕を残す事が大切。
その中で、片付けの「断捨離」と同じで、どうしてもを残し、諦める・後にするを決めていく。
そして、設計事務所に相談する。
ちょっと長くなってきたので、次回に続く事とします。
実は、今日の午後から鼻水が止まらず、ちょっと風邪ぎみらしいので薬を飲んで寝ます。
今年はインフルエンザどころか風邪一つ引かず過してきたのに残念!一晩で治すぞー!!

日本の家③

2015年02月23日 | 家を建てるなら&メンテナンス
日本の家③
「設計事務所の利用法」
まづ、設計事務所に頼むのはどの段階か?
それは早い方が良い。
ネットや専門誌などで調べたり、知人・親戚の心当たり(これが結構多い)で尋ねたり、
色々あるでしょうが、敷地を決める前から相談に乗ってもらうのが良い。
時間・設計費用はどれくらい掛かるのか?
どの段階までが費用が掛からないのか?
が気になったり遠慮したりするところ。
心配御無用!
基本的に実施設計に掛かるまでは無料、何の請求もない。
事務所により最初から契約しないと何もしない所もあるかも知れないが少ない。
(そんな所は止めた方がよい。)
打合せを繰り返し、スケッチプランでほぼ双方が納得でき、
では実施設計に掛かるという段階で契約が一般的。
設計料はこれまたピンキリ。工事費の2%~15%と幅が広い。
工事費の○%ではなく物件の内容(規模・構造・仕様・期間・etc)により決めるのが本来であろう。
昔の「本普請」と言われる様な、基礎から棟上・土壁(下塗・中塗・上塗)・仕上・外構(塀・庭)と3年という物から、
狭小・ローコスト住宅の様に、手間・ノウハウを掛ければ掛けるほど工事費が安くなる。
こんな場合でも、設計料が工事費の○%ではおかしいでしょ。
設計(確認申請)だけの場合から、何年も掛けて監理まできっちりする場合もある。
これを一律○%では設計事務所もやっていけない。
依頼する内容を決め、設計監理料を決め契約。
一般的な支払いは、打合せを繰り返し、計画を具体的に練り上げ、
実施設計にて確認申請を出し(申請料は施主)建築許可を受けた段階で50%。
それから工事業者との見積り調整・着工・各段階の監理(検査・仕上げ等の打合せ・etc)を経て竣工。
この段階で残金50%支払いで完了が一般的。
前金20%や工事期間が長い場合等は段階的(着工・棟上・建物完成・外溝・etc)に支払う場合もある。
双方が気持ちよく納得するまで話し合って決めるの事が大切。

少し長くなったので、次回とします。
日本の家④
「敷地選び・基本的な法規等」「設計・監理の注意点」
をUP予定。

日本の家②

2015年02月10日 | 家を建てるなら&メンテナンス
日本の家②
「こだわりのポイント」
どこにこだわって自分らしい家にするか?
いざ自分の家を建てるとなると、
建築雑誌を色々見たり、ハウスメーカーの展示場を見学したり、
ビフォーアフターを参考にしたり、楽しいが大変な作業。
家族で何だかんだと話し合い、それぞれの夢を書き出し、実行予算を弾いたり、
自分なりにスケッチもどきのプランを書き、夢がドンドン見えてくる。
まず、家族の夢・思いを箇条書きにしていく。
具体的に、玄関・リビング・台所・個室・庭・浴室等の形でもよい。
抽象的な雰囲気や思いでもよい。
犬を飼いたい・ウッドデッキがほしい・吹き抜けがほしい・ジェットバス・・・etc
とにかく書き出す。法的な制約や予算等はその後でよい。
全て箇条書きにして(いつでも追加してよし)、それから項目毎に皆で話し合う。
それぞれ夢も意見も違うが、1つ1つ話し合う事で「どうしても」がダンダン見えてくる。
それは坪庭でも、1帖の書斎でも、業務用ガスコンロでも、木の温もりでも、何になるかは人それぞれ。
そして、本当はこの段階から設計事務所に依頼し相談に乗ってもらうのがベスト。
「こんな我家」の夢そのものの段階から話を聞いてもらい、
敷地探しから査定・交渉・予算の算段まで相談できる設計事務所なら最高!
設計事務所にも色々あり、有名な建築家から、
住宅専門の建築家・ハウスメーカーに所属の建築家、作図建築士・
確認申請専門の建築事務所・ビフォーアフターの様に改装の得意な建築士・
若くても情熱を持って個性ある住宅専門を目指す修行中の人・構造専門・
設備専門・デザイン事務所・インテリア事務所・建築士会等が行う無料設計相談・
個人事務所のブログ相談・・・
とにかく色々あって、どこに頼んだらよいのか?
設計費用はどれくらい掛かるのか?どこまで相談に乗ってくれるのか?
全く分らず、これだけで頭が痛くなるほど悩むことでしょう。
では、次回は「設計事務所の利用法」から「敷地選び・基本的な法規等」を紹介します。





日本の家①

2015年02月02日 | 家を建てるなら&メンテナンス
日本の家①
日本で住むのに一番良い家はどんなものだろう?
吉田 兼好は「徒然草」の中で、
「家の作りやうは、夏をむねとすべし」と言っているのは有名。
と言っても、これは鎌倉時代の話。
「蒸し暑い夏を一番に考えて家を作れ」は確かに正しいが、
今時の家は四季を通じて快適を求めて当たり前。
完璧な空調・高気密・高断熱は今の時代では簡単に実現してしまう。
多くのハウスメーカーやマンションデベロッパーが競い合う様に高気密に走った。
その結果どうなったか?
一言で言えば「宇宙船の様な家」になった。
完全空調でいつでも快適?・・・まるでシェルターだ。
高気密すぎて挙句の果て「24時間換気」の規定までできた。
本当にこんな家が一番良いのだろうか?
シェルターの中での生活はいつまでもは続かない。
皆さんも旅行等で訪れた「いなか家」や「数奇屋」で、
気持ちの良いひと時を味わった経験がおありの事と思う。
又、完全空調のホテルで満足された事もあるでしょう。
でも、ゆっくり癒される旅行には、「温泉付き旅館」「木の温もり一杯のペンション・コテージ」にと誰もが思うもの。
ここに大きなヒントがある。
都会の狭い敷地で目一杯の家を建てざるを得ない現状で、どう気持ち良く「自分らしい家」をつくるか?
それは、こだわりあるのみ。
一戸建てでもマンションでも、とにかく「自分はこういう家に住みたい」とトコトンこだわる事。
自分なりに色々調べるのは当然、設計者や工務店に徹底して「こだわり」を説明・注文する。
そうして出来上がった家は、きっと楽しく笑顔の絶えない我家になるでしょう。
次回は「こだわりのポイント」をご紹介します。

まさか!!

2014年06月07日 | 家を建てるなら&メンテナンス
まさか!!まさかのスズメの巣。
給湯器の排気塔が廊下に面してあり、
火傷防止の為にステンレスのカバーがしてある。
その隙間にスズメが巣作り。
何か?よくスズメの鳴き声がすると思い、気にしていた。
追ってもすぐにピーチクパーチクとやって来るので、廊下をチェック。
そしたら排気塔の所に草?!・・・手を突っ込んでみると、草だらけ。
何と巣作りの真っ最中!!
毎日夜は風呂の排気で熱いが、昼間は静か。
それにしても、早く発見してよかった。
下手をすれば、焼き鳥どころか、火事だ。
去年はエアコンの室外機の上の隙間に巣作りを始めたので、
スチロールを隙間に挟んで事なきを得た。
スズメとの根競べ・・・


続:スズメの巣
昨日、バーベキュー用の網を加工して隙間を埋めた。
これだけカバーしとけば、さすがに諦めるだろう・・・
ところが、朝からピーチクパーチク・ガサゴソと煩い。
ゴミ袋一杯の枯れ草を苦労して出し、網まで丁寧に張ったのに・・・
まぁスズメ達からすれば、あれだけの草を運んできて、
もう少しの所を邪魔されて、まだ中に草があると思い、
網をこじ開けて入ろうと必死!
こりゃ、「ここは巣作りには向かない」と解からせるしかない。
洗濯機にお湯を張った。
これだけ熱気が出て来れば解かるだろう!??
念には念をいれて、猫除けのプラピンを上に付けた。
これで完璧!!