MINORI(みのりのブログ)

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など気楽に気ままにUP!!!

プレミアムフライデー

2017年02月25日 | 日記・エッセイ・コラム
2月24日(金)
今日から「プレミアムフライデー」の始まり。
毎月最終金曜日は午後3時に仕事を切り上げ、
普段できない事をしよう!というものである。
業態により中々対応できる企業は少ないようだ。
親方日の丸のお役所でも、正式な休みではないので、
全員が一斉に帰るわけには行かないだろう。
現場や製造業は簡単に対応はできない、問題が多すぎる。
「週休2日」もやっと一般的になったが、
いまだに対応できない業種も多々ある。
それにしても、日本はどこまで休む事が好きな国になるのだろう。
休みばかり増えても、問題は多いのだ。
新しく就職した会社は率先して対応しようとしているが、
現場は対応は無理。
私は3時30分で退社しました。
「さて有効にどう使おう?」と考えて、
平日しかできない事をしようと思い、
新しい就職の際に色々お世話になった人に会いに出かけた。
何人かに会い近況報告をした。
そして昨年まで勤めていた所へ顔を出した。
2ヶ月ぶりの元職場はお客様対応があるので、
全員がプレミアムフライデーに対応はできない。
ほとんどの元同僚に会え、色々話ができました。
そして夕方からは、私より少し先に退職した人と会い、
お互いの近況を話し、楽しいお酒を軽く飲んで帰りました。
有意義なプレミアムフライデーでした。

責任能力?!

2017年02月19日 | 若者応援!!(サクラ咲く!)
元名大女子学生の劇物による殺人・殺人未遂事件。
裁判員裁判で刑事責任能力を巡る審理が焦点との事。
犯行時に精神障害があった場合の責任能力の判断?
私はこの「責任能力」という言葉に違和感を感じる。
今日の中日新聞によると、「責任能力」とは、
刑事責任を問うため犯行時に必要とされる能力とあり、
行為の善悪を判断できる「事理弁識能力」と、
自らの行為をコントロールできる「行動制御能力」とある。
この能力の有無で判断されるらしい。
どちらか一方でも全く欠くと「心神喪失」で無罪となり、
著しく欠ける場合は「心神耗弱」で刑が軽くなる。との事。
何を判断するのか?
どちらか一つでもあれば、悪い事などしないだろう。
どちらも無い状態だから犯行に及ぶのだ。
悪い事の判断もできず、
自分をコントロールできないから犯罪を起こすのだ。
「人を殺してみたかった」
「タリウムを飲ませて観察したい」
「焼死体を見たい」
という発言からして普通ではないのだから、
精神が病んでいるのは明らかである。
焦点にすべきなのは、
「罪を認識し、反省し、まともな人間に戻れるか?」
「どうしたら普通の人間に戻せるか?」
「それには何年掛かるのか?」
ではないのか!・・・

後、日本の裁判判断の時間が掛かり過ぎるのを何とかしてほしい。
例えばオウムの事件、
あれだけの罪を犯した大元の松本が今だ最終判断されず、
下の者ばかりが処分決定され、
張本人がノウノウと税金で生きているのだ。
日本の犯罪史上かつて無いテロ行為の大元である。
司法も立法も判断が遅い日本は困ったものだ。
やはり若い力が少ないのがいけないのだ!
若い人には、ドンドン意見を言って、
もっともっと行動してほしい!!
日本の未来を創っていくのはあなた達なのだから・・・



久々の土いじり

2017年02月18日 | 日記・エッセイ・コラム
今日はもう一つパッとしない日でしたが、
風もなく暖かい一日だったので、
ベランダで久々の土いじりをしました。
いくつかの鉢やプランターの土を入れ替えて、
ベランダも掃除。綺麗になりました。
買物がてら「あぐりん村」まで走り、
小さな花を買ってきました。
「はなかんざし」と「ローゼンセダム アフリカンアイズ」



はなかんざし


ローゼンセダム アフリカンアイズ




可愛いでしょ!

人生を振り返る

2017年02月11日 | 日記・エッセイ・コラム
昨年末で65歳となりました、
同時に定年退職となりました。
これを機に今までの人生を簡単に振り返ります。

18才で名古屋の建築設計事務所に就職。
16年間務めました。
初めて描かされたのが名古屋城東二ノ門復元工事の図面。
その当時は当然手書き
瓦一枚一枚・鋲一個一個をコツコツと書く。
建築設計事務所ってこんな事をするんだ?!と感じた。
数奇屋住宅・学校建築・野外教育センター・病院・寺・城・共同住宅・・・
中には歴史公園の「竪穴式住居」の図面も書きました。
本当に色々の建築に係わる事ができました。
門・城等はどちらかというと資料による製図。
学校建築も当時は今の様に自由なプランはできず、
標準の教室を並べるだけで、個性的な学校はない。
その中では野外教育センターの施設は楽しかった。
子供達の為の夢のある設計も楽しかったし、
現場は冬の中津川の寒い現場監理であったが、
遣り甲斐があり、思い出深い現場であった。
その頃、一級建築士も一発で合格取得でき、
毎日が新たな経験ができ生き生きしていた。
お寺や別荘の設計も楽しかったが、
難しいというか一番奥が深いと思うのは、
もっとやりたかった数奇屋住宅である。

その後自分で設計事務所を設立し23年頑張りました。
独立してからは、一番やりたかった数奇屋住宅どころか、
一般住宅も依頼がない。
名古屋出身でもなく、顔もない私にはそう簡単に取れるものではない。
仕事がなく、製図板の上で習字をしたりしていた。
そうもしてはいられないので、
マンションディベロッパーの設計事務所の手伝いをしたり、
あちこちの事務所の下請仕事をした。
そんな時に先輩の紹介で、不動産会社の設計部門の一括下請をさせてもらった。
信用金庫・銀行・マンション・店舗・ゴルフ練習場・ビジネスホテル・etc
今まで経験のない沢山の設計に係わる事ができました。
その間にCADの時代が来ると、CADを独学。
独学と言っても、簡単なものではない。
先んじてやっていた先輩・友人には毎日の様に質問の電話・メール。
大変お世話になりました。
手書きの図面仕事をやりながら、CADを習得。
何とか一人前のCAD図面が書ける様になったので、
サラリーマン時代に係わった都市公団(現UR都市機構)
の設計監理をやっていた会社の先輩に売り込み。
共同住宅の設計を任される様になりました。
中部では一番注目される仕事に沢山係わる事ができました。
中でも「スケルトンインフィル」と言われる、
プラン変更がしやすい構造の設計は遣り甲斐があった。
簡単に言えば、100年住宅と言われる様に、
構造的に丈夫に作り(鉄筋の被り厚を厚くするなど)、
意匠的には時代にあったプランに自由に変更できるという物。
(床下が30cmもあり、水廻りを何処でも配置できたり、
壁の下地も大きく、電気等の設備変更もしやすい)
実験住宅を見学したり、色々検討するのが楽しかった。
これからはこれが主流になるとの事であったが、
現実はUR都市機構の民営化で新築が少なくなり、
当然工事費も掛かるので、唯一1棟で終わった。残念!
だが、この経験は私の設計人生の中でも大きな経験であった。
その後、超高層住宅(33階)の監理、駅前再開発(ホール)の監理と、
中々経験できない機会にも恵まれました。
だが、設計も現場監理も少なくなり、
個人の事務所は特に仕事が取れず、事務所を閉鎖。

そして管理部門の職場に就職して6年半勤めました。
始め2年間は安全品質管理の担当で、
全ての団地の安全点検確認・改修住戸の検査指導を行い、
その後、空家住宅の改修工事の発注・見積り審査・現場確認、
入居者対応の担当をしました。
住宅の改修はほとんどが既設のままに戻すだけなので簡単。
間取り変更の改修は、設計の検討が甘く現場納まりに苦労した。
一番経験できて良かったのは、入居者のクレーム対応であった。
信じられない様な無茶なクレームもあるが、
大抵は相手の気持ちになり、誠意を持って淡々と当たれば解決する。
声高に怒っていた方から「キッチリ対応して頂いてありがとう」と
お礼の電話があると嬉しいものであった。

それにしても、よく47年も建築に係わってこれたものである。
あちこちに自分が係わった建物があるのは嬉しいものである。
その中で、沢山の人との係わりが一番の宝物である。

さて、この経験をこれからどう生かすか?
この1ヶ月じっくり考えてきました。
やはり設計・品質管理が自分には一番やりたい事だと思い、
その中で一番自分を必要とされ、活かせる仕事に決めました。
三度目の新たな職場で、期待に答える様、目一杯頑張りたい。



満開だ!

2017年02月06日 | 日記・エッセイ・コラム
暖かい日が続き我家の梅も満開だ!





銀モクセイも咲いてます。



我が人生も第四段階に入りました。
2月から新たな仕事場で頑張ってます。
完全な民間の厳しさを感じてます。
だが遣り甲斐はとても大きく、
気持ちまで若返った様に思います。
自分なりのペースを早く作ろうと考えてます。

自由の女神が泣いている!

2017年02月05日 | 日記・エッセイ・コラム
毎日・毎日、トップニュースでトランプ・トランプ。
いい加減にしてほしいものだが、
トランプの勢いは止まらない。
世界中が振り回され過ぎである。
もっと自国の信念を持って当たってほしいものだ!

アメリカ国民と言っても、そのほとんどの先祖は移民である。
原住民を隅に追いやり、フロンティアを旗印に大きくなったのだ。

その自由の国・アメリカが一気に様変わりしてしまった。
自由の女神が泣いている!どころか、
その内、自由の女神も壊されるのではないか?と心配になるほどである。

テロの脅威、経済破綻など色々心配なのは理解できるが、
その根本の原因究明を理解していない。
排他的な考え方をすればするほど、争いは増える。

自国の努力をさておいて、他国を批判するだけでは未来がない。

今までは世界中がアメリカに追いつけ追いつけと努力してきたのだ。
その目標としてきたアメリカが、狂い初めている。

「アメリカファースト」と言うが、
彼の言うファーストは「アメリカ優先」でしかない。
本来の「アメリカファースト」は常にトップである為に、
全ての事に世界中の模範であり続ける事である。

余りにも便利になり、情報もリアルタイムの時代である。
旧態依然の経営者的感覚ではアメリカの大統領は務まらない。
もっと大きな視野を持って、アメリカを導いてほしい。
それが本来の「アメリカファースト」である。