MINORI(みのりのブログ)

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あっ気ない結果

2016年03月27日 | スポーツ
琴奨菊の横綱挑戦が期待された大相撲春場所であったが、
案の定、お目出度続きで稽古不足では、勝ち越しが精一杯の8勝止まり。
目出度い事は良い事だが、もう少し考えなければダメだ。
私は親方の指導が悪かったと思います。
方や琴奨菊優勝で、やっとその気が出たのか、
稀勢の里は連勝街道を歩んできたが、
相手の変化に動じる悪い所と言うか弱い所。
気が優しすぎるとよく言われる稀勢の里だが、
たしかに「何が何でも」と言うか、
「絶対勝つ!負けるものか!」と言う気迫が後一歩足らない。
亡くなられた元横綱「北の湖」親方の現役時代の様に、
「小憎らしいくらい強い」と言われただけの、
根性丸出しの相撲を期待したい。
稀勢の里と白鵬の決定戦を期待して観戦していた方も多かっただろうが、
あっ気ない結果の春場所となった。
白鵬と日馬富士の横綱対決は、
白鵬が身をかわし、日馬富士が突っ込んで出て、アッという間の勝負。
突き出しとなったが、勝手に落ちて行った様な、勇み足に近い勝負でお仕舞い。
ガップリの横綱相撲を期待したファンはがっかりであっただろう。
千秋楽にしては考えられない様な雰囲気で終わり、
館内はアッという間に観客は半分になった。
あんな勝ち方では、相撲ファンは表彰式など見る気にはならない。
3場所振りの優勝がほしいのは分るが、
あれが横綱同士の相撲ではファンが嘆く。
それだけ白鵬も弱くなったという事だが・・・
だから、誰にでも優勝・横綱挑戦・大金星のチャンスがあるという事。
三役が皆勝ち越しできない様では話にならない。
稽古・稽古、切磋琢磨して来場所に望んでほしい!

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