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老後の生活費と年金問題

2019年08月11日 | 日記・エッセイ・コラム

話題になっている『年金プラス2000万円』問題。

老後、年金生活となった場合、

生活して行くには、年金以外にいくら必要か?と言う事。

人生100年時代と言われ、70歳までは働く時代。

70から100までの30年間を生きていくにはいくら必要か?

その人の現状によりその差は大きい。

例えば、持家か賃貸か?都会か田舎か?健康状態は?

様々な事により必要な額は人それぞれである。

 私の考えるには100まで生きるなら3000万円は必要。

10年1000万円は不足だと思います。

後はいくつまで生きるか?だけ・・・

私は目一杯現役で働き、80代で十分だと思っています。

老後なんて言葉自体、いくつからの事を言うのでしょう。

子供達や世間に迷惑を掛けてまで生きたいとは思いません。

 

根本的な問題として、年金の支給額がある。

現状の75歳以上の方は

非常に恵まれた年金を貰っている人が多い。

支給年齢はドンドン上がり、

今や70歳までは働いて当たり前とまで言われ、

支える方ばかり厳しくなっている。

年金制度そのものが、働く者が支えるという事は解かるが、

余りにも問題を先送りにしすぎではないだろうか!

若い人には「私たちの時代には年金は貰えない」とか、

「何の当てにもならない」とか言う人がいる。

だから不払いとか自分で貯蓄するとかになる。

貰えないことは絶対ないので、

制度そのものの説明をキッチリする必要がある。

 

まともに働いて年金などを払っている人より、

生活保護を受けている人の方が楽なんてもってのほかである。

弱者を支える制度は色々あるが、

根本的に見直しチェックする必要があると思います。

若い人達が、夢や希望を持てる様に考えるのが一番大切!!

 

 

 

 

 


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