パン食い競争

日曜日。
町内の運動会があった。
去年は雨でなかったから、
今年、はじめて参加。

夫は仕事で不参加。
うーからの話を、
プログラムと照らし合わせると、
うーは、玉入れと50m走に出場。
私は、なずと幼児レースに出て、
あとは自治会で頼まれた玉入れに出ればOK。
よしよし。
たいしたことはないだろう。

ところが、運動会に行って、
しばらくしたら、
よそのお母さんに、
「もうすぐだね。パン食い競争」
と言われた。

何？

聞けば、２年生の親子競技で、
パン食い競争があるではないか！
親におんぶしてもらっている子どもが、
棒にぶらさがっているパンをゲット！？
うーをおんぶする！？
私が！？
聞いてないって！！

「ママは走らないから、
　ドベでも許してね」
と、うーに念押しし、
まわりでは、お父さんにおんぶしてもらっている
友達がさっそうとパンをゲットしている中、
私たち親子は、
よたよたと（それでも小走りで）、
パンをゲット。

ああ、腰が砕けるかと思った。
それでも、うーは楽しかったみたい。
お昼にお弁当と一緒に、
ゲットしたパンを食べてました。

写真は持っていったお弁当。
今回、おばあちゃんをお誘いしたので、
気合いが入っています。

運動会の結果は、
15の自治会中15位。
おいおい。最下位ですか。
大人も子どもも、
おだやかな（＝競争心のない）自治会らしい。
あはは～。

恋の季節 その２

火曜日の夕飯。

さわらの塩焼き、
エリンギ＆アスパラ添え。
かぼちゃの肉あんかけ。
田楽こんにゃく。
さわらには、マヨネーズに、
少しのしょうゆと、
パセリのみじん切りを混ぜたソースをかけました。
お子ちゃまにも好評。

月曜日。
後ろの席の女の子が好きになったうー。
火曜日。
「やっぱり違う子が好き。
　その子は、僕と○○君が同じぐらい好きなんだって。
　比べられるから、がんばらないと！！」

…何を？

恋の季節

昨日、学校から帰ってきたうー。

「どうしよう、僕。
　クラスで好きな子できちゃった」
と、のたまった。

聞けば、うーの後ろの席の女の子で、
しっかり者で、かわいい子らしい。

「ママとその子、どっちが好き？」
と、聞いたら、
「う～ん、その子のほうがちょっと好き」

「なずとその子、どっちがかわいい？」
と、聞いたら、
「その子」と、即答。
それを聞いたなず。
世界で一番かわいいのは自分だと思っているので、
うーにほえまくり。

「誰も聞いていないときにね。
　その子に“みんなには言わないでね。好き”って伝えたの。
　そうしたら“ふ～ん”だって。
　でも、その子は他に好きな男の子がいるの。」
と、振られているにもかかわらず、にやにや。

この話を夫に話したら、
「あいつ、いったい、
　学校に何しに行っているんだ」
と、ため息をついていました。

私は来週の参観日に、
その女の子を見るのが楽しみ。

けんにゅう？

うーの小学校では、
なぜか、春の遠足と検尿が毎年同じ日。
お弁当と一緒に検尿を持っていくなんて、
イヤなんだけど…

遠足の前の晩に、
「ママは台所でお弁当作っているから、
　朝起きて、トイレに行くときに、
　パパにおしっこをとってもらってね」
と、うーに伝えておいた。

日の出とともに目が覚めるうー。
まして遠足の日ともなれば、
うきうきモードで、
激早起きしないはずがない。

うー、５時に目が覚め、
トイレに行きたくなった。
もちろん、夫は夢の中。
夫の枕元に立って、
となりに寝ているなずを起こさないよう、
小さな声で、うーが言った一言。

「パパ、けんにゅうして」

夫。
「けんにゅうって何？？？」
と、寝ぼけながら考え、
しばらくたって、
検尿のことと分かったらしい。

うー、トイレに間に合って、
無事、検尿も出せました。

八宝菜

昨日の夕ご飯。

手前から、
マロニーとキュウリとハムの中華風サラダ。
八宝菜。
ブロッコリーとゆで卵のサラダ。
新タマネギと豆腐としめじのおすまし。

八宝菜は、
キャベツや白菜を大量消費したいときに作ります。

天候のせい？
スーパーで買ったキャベツが、
ものすごくかたくって、
サラダに使えなかったので、
八宝菜の出番。

うちはいつもこれを利用してます。

お手軽で、おいしいよ。