プラスのドライバー1本で組み立てられるというのはそのとおりでしたが、20分くらいという点に関しては、リウマチャーのわたしには20分ではできませんでした。(予想どおり(^^;ゞ)
特にネジの扱いには苦労しました、小さいのでつまむ動作にもひと苦労ですし、スピーカー回りのネジがスピーカーの磁石にくっ付いたり。 最後に本体を持ちながら底のネジを締めるところでは本体をちょうどいい角度でしっかりと持つことができず、とうとう家族に応援を求めました。 でもまあとにかく完成!
さて、チューニングは発売前に見せていただいた時&みなさんの評判どおりに微妙でちょっとむずかしめ。
左手を本体に添えての演奏はしんどいので、とりあえずアルミホイルでアースをつけました、つまりマトリョミンと同じようにしっぽ付き。 電池のマイナス側から外へ出してその先を左手を触れます。 こうすると演奏できる音域も広くなります、均等ではないものの3オクターブは出てるみたいです。 ちっちゃいのでちょっと弾きにくいけれど、充分楽しめます。
一曲弾いてみたものを撮ってみましたが、カメラの動画が30秒しか撮れないので、こま切れになっちゃいました、しかも最後はメモリがいっぱいで切れちゃった。(^^;ゞ
学研テルミンで、夢のあとに(1)
学研テルミンで、夢のあとに(2)
学研テルミンで、夢のあとに(3)
学研テルミンで、夢のあとに(4)
曲はフォーレの「夢のあとに」です。 (カタカタ鳴っているのは、カメラのオートフォーカスかな、うるさいですね)
動かしているのは右手ですが、そっちよりもアースを握っている左手がとても疲れました~、痛ーっ。
音は本体のスピーカーから鳴っていて大きさは充分なのですが、あまり良い音ではないので、ぜひ外部のスピーカーへつなぐことができるように改造したいです。 でも、それにはプラスチックに穴をあけなければならないという難関が・・・工具もないし、だいぶん先になりそうです。