青空に誘われる山の旅

宮城県々南の田舎町から、天気の良い日に日帰りで登った山の記録を中心に綴っています。

根名草山

2013-10-10 11:01:48 | 山歩き

日  時 :2013年10月8日(火曜日) 晴れ

場  所 :根名草山ねなくさやま(2329.7M) 栃木県日光市金精峠トンネル入口駐車場

パーティ :単独行 

コースとタイム(山行形態:登山口からのピストン)

     金精こんせい峠トンネル駐車場(7:10)→金精峠(7:35)→温泉ヶ岳ゆせんがたけ2332.9M(8:35~8:50)→温泉平ゆせんだいら(9:10)→水場(避難小屋跡)(9:35)→念仏平ねんぶつだいら避難小屋(9:50~10:00)→根名草山(10:50~11:00)→金精峠(13:00~13:15)→金精山こんせいざん2244M(13:50~14:00)→金精峠トンネル駐車場(14:50)

金精峠から見た男体山なんたいさん2484.5㍍と湯ノ湖ゆのこ

金精峠から見る金精山と金精神社

温泉ヶ岳へコメツガ林の続く登山道

温泉ヶ岳尾根から望む日光白根山にっこうしらねさん2577.6㍍

温泉ヶ岳山頂風景

温泉ヶ岳山頂より至仏山しぶつさん2228.1㍍を望む

温泉ヶ岳山頂より那須連山を望む

真新しい念仏平避難小屋(水場の旧避難小屋跡から15分先)

念仏平避難小屋内から望む男体山(左手)と温泉ヶ岳(右手)

避難小屋から先の登山道はふかふかの杉苔が多くなって来ました

根名草山山頂風景

根名草山尾根から望む日光白根山

下山時の温泉平から望む表日光連山

温泉ヶ岳尾根から望む武尊山ほたかやま(左奥)2158.3㍍と菅沼すげぬま(右手前)

金精山に続く紅葉の登山道

岩場の急登は梯子の連続です

温泉ヶ岳(右手)が見える金精山山頂風景

金精山山頂から見下ろす紅葉の日本ロマンチック街道

下山途中より望む双耳峰の燧ケ岳ひうちがたけ2356㍍

当日の根名草山案内図

当日の様子

青空のもと 湯元を過ぎ金精峠トンネルに近付くに連れ、男体山や金精山をバックに紅葉や湖をカメラに収める 沢山のカメラマンが道路脇をウロウロしています。登山口の駐車場は既に日光白根山を目指す登山客で賑っていました、根名草山に登る人はいないようです。天気予報(車内のテレビ)を見ながら 軽い朝食を済ませ身支度を整えます。登山口からいきなりの急な坂道へ入山開始です、素晴しい眺望の金精峠に着く頃にはジワーット汗が噴出していました。右手に続くコメツガと石楠花の茂る緩やかな坂道を登って行きます、ジグザグの急登に変わると間もなく 背後に眺望が開け白根山が綺麗に見えて来ました、ワオー素晴しぃーい、丸沼・菅沼そして左奥には武尊山が見えます。やがて温泉ヶ岳分岐を通過、緩やかな坂道の先に温泉ヶ岳山頂が有りました、山頂からは尾瀬方面の山々に表日光連山、微かに那須連峰も望む事が出来ました。分岐に戻り温泉ヶ岳の東側を巻く様に笹の茂る道をトラバースして行きます、深い笹原を登り、更に深くえぐれた歩き難い登山道の下りから避難小屋跡の水場に出ました。冷たい水で喉を潤し 緩やかな坂を登って行きます、間もなく新念仏平避難小屋到着です。小屋内で休憩後、立ち枯れの多い自然のままの原生林が綺麗な*念仏平を通過し 大きく下ります、登り返しも 急な登りに変わると間もなく展望の開けた岩場に出ます。表日光連山に白根山が大きく見えています、尾根続きの先に根名草山山頂は有りました、山頂は広くほぼ樹林に囲まれ三角点標石に山名表示板が設置されていす。エネルギー補給後下山は往時を辿りました。時間が有るので、急登の岩場に鉄ハシゴにロープ設置の金精山に立寄る事で、味わい深い山とスリリングな山を楽しむ事が出来ました。

念仏平:昔、猟師が霧にまかれて念仏を唱えて迷わぬよう通ったといわれている場所

往時(片道:260㎞)

自宅発(2:40)→国道4→国見IC 東北自動車道→矢板IC→県道74→県道63→国道461→国道119→国道120→金精峠トンネル駐車場(6:40) 時間は途中 仮眠・休憩1回にコンビニ買出しを含む

 

 



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