青空に誘われる山の旅

宮城県々南の田舎町から、天気の良い日に日帰りで登った山の記録を中心に綴っています。

青麻山

2013-02-22 12:33:04 | 山歩き

日  時 :2013年2月21日(木曜日) 晴れのち雪

場  所 :青麻山(799.5M)あおそやま 昔名:大刈田山  宮城県刈田郡蔵王町青麻山遊歩道

パーティ :単独行

コースとタイム(山行形態:遊歩道空地からの周回:カンジキ)

     青麻山遊歩道空地(9:30)→無線中継所(10:00)→大日岩(10:55)→青麻山(11:10~11:25)→展望の岩(11:55)→北登山口(12:25)→青麻山遊歩道空地(13:00)

無線中継所から入山開始(宮コース登山口)

登山口から青麻山への坂を下る

遠森山(左)へ続く南側の尾根

快適な尾根歩き

笹の茂る南斜面の登山道

南蔵王が望める大日岩前(当日南蔵王は雲の中)

青麻山々頂風景

山頂から東側に望む仙南地域(左手一番奥が薄っすらと水平線の太平洋)

山頂から西側にあけら山を望む

山頂から北の下別当コースへ続く稜線

見事に整備された植林地帯(北登山口へ続く林道周辺)

動物の足跡(左)と晴天の旅人(ツチグリ

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当日の青麻山案内図

当日の様子

青麻山は昔、東麓に僧房(寺院内において僧侶が生活を送る居住空間でその建物自体)が有り修験道の聖地として山岳信仰の対象になっていました。初めて青麻山を訪れたのは今から30数年前です、当時は山頂北側に通信反射板が有り 遠くからでも青麻山が確認出来る目印でした(何時の間にか撤去されていました)。今回はもっともポピュラーな宮コースから頂上へ、下山は下別当コースからスーパー林道を経て出発地点に戻るコースを辿りました。青麻山遊歩道の日陰は氷の上に数センチの雪でツルツル状態の中 滑り捲りです、駐車地点から恐る恐る滑りながら やっとの事で無線中継所前到着です。無線中継所からはカンジキ装着の快適な山歩きです、南斜面のコースは雪の無い所も多く 雪が有ってのカンジキでは歩きにくい、大日岩ではお目当ての展望 南蔵王が雲に隠れて見え無いのが残念、誰もいない山頂は圧雪で太平洋側の展望が素晴しく、阿武隈山地に白石川、仙南の町並みが小さく見えていました。下山は柔らかな深雪の坂をラッセルでドンドン下りました。久々の山歩きに いい運動といい景色から心地よい気分が楽しめた山歩きでした。

往時(片道27㎞)

自宅出発(8:30)→国道349→県道14→国道4→県道25→県道12→林道宮青麻山線→青麻山遊歩道空地(9:20) 途中コンビニ買出し時間含む   美味しかった昼食→西安刀削麺



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