青空に誘われる山の旅

宮城県々南の田舎町から、天気の良い日に日帰りで登った山の記録を中心に綴っています。

霊山(2012)

2012-12-22 13:57:22 | 山歩き

日  時 :2012年12月21日(金曜日) 晴れのち曇り

場  所 :霊山(825M)りょうぜん 福島県伊達市霊山町石田字霊山

パーティ :単独行

コースとタイム(山行形態:登山口からの周回)

     霊山登山口駐車場(9:05)→望洋台ぼうようだい(9:50)→東物見岩ひがしものみいわ(最高峰)(10:10~10:20)→天狗岩(10:55)→霊山湧水の里わきみずのさと分岐点(11:30)→日枝神社跡(11:55~12:10)→護摩壇ごまだん(12:40)→霊山登山口駐車場(13:30)

登山口駐車場から見上げる奇岩・怪峰の断崖

登山口の様子

明るい主稜線上の登山道

霊山最高峰「東物見岩」825M 山頂風景

山頂から望む阿武隈山地の峰々

自然の造形「天狗岩」

紫明峰しめいほう断崖に架けられた橋

紫明峰から望む半田山

西物見岩にしものみいわから望む紫明峰

景勝地の護摩壇

断崖に設置された護摩壇に続く遊歩道

天狗の相撲場から望む奇岩と遠く安達太良山と吾妻連峰(奥の霞む山々)

当日の霊山案内図

当日の様子

福島県の相馬と伊達市との境に聳える霊山は、古くは修験道の霊山寺として開山され、東北山岳仏教の一大中心地として栄え、南北朝の動乱で霊山城を含め焼失し今では礎石があるのみ、歴史的に興味深い山は国の史跡名勝に指定されていました。東側に続く登山道を落葉を踏み締め のんびり登って行きます、主稜線上までの良く整備された登山道は 麓から見た山容からは想像出来ないくらい緩やかなものでした。対照的に西側の紫明峰や護摩壇は絶壁に鎖や階段・柵などが設置され、危険度の高いコースは 福島市内や安達太良に吾妻の峰々が望める絶景地でも有りました、雲と霞みできょうは良く見えないのが残念 次回を楽しみにルンルン気分の下山となりました。

往時(片道37㎞)

自宅出発(8:00)→国道113→県道45→丸森霊山線→国道115→県道31→霊山登山口駐車場(8:50) 時間には途中のコンビニ買出し含む



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