青空に誘われる山の旅

宮城県々南の田舎町から、天気の良い日に日帰りで登った山の記録を中心に綴っています。

石割山

2016-12-22 16:30:56 | 山歩き

日  時 :2016年12月17日(土曜日) ピーカン

場  所 :石割山(1413M)いしわりやま 山梨県南都留郡山中湖村平野

パーティ:単独行

石 割 山:山梨県南東の都留市と忍野村・山中湖村にまたがるかわいい里山で、山中湖の北側に位置する。山名の由来は、八合目付近にある大きく割れた大岩から来ている。尚、この岩は石割神社ご神体として祀られ、今では幸運が開けるパワースポットとなっている。この岩の割れ目は通り抜けられるが、不浄の者は通り抜けられないという言い伝えもある。山頂からの眺望は素晴らしく、富士山をはじめ奥多摩や奥秩父、南アルプスまでも望む事が出来る。

 

コースとタイム(山行形態:登山口からのピストン・一部周回)

      石割山登山口〈石割神社〉(8:10)→ 富士見平〈東屋〉(8:25) → 石割神社奥社(8:40)→ 石割山(9:00~9:10)→ 平尾山ひらおやま1290㍍(9:30)→ 太平山おおひらやま1295.5㍍(10:00~10:20)→ 分岐点(10:55)→ 石割山登山口(11:20)

当日の石割山案内図(赤破線が辿った道)  活動時間 3:15 活動距離:7.07㌔ 高低差:384㍍

 

 

 

 

石割山登山口の広々とした駐車場(は直ぐ手前)

スタート地点の石割神社赤い鳥居

石段(400段以上)の中間地点から登って来た方向を振り返る

広々とした登山道が続くなだらかな尾根歩き

山名の由来となった大きく割れた岩と石割神社奥社

笹に覆われた傾斜の急なきつい登りへと変わる

三角点標石と山名標示ポールの立つ石割山山頂(砂礫に覆われる山頂)

山頂からの眺望はドーンと富士山(来る途中ずーっと見えていた富士山も山頂から見ると別格)

平尾山に向かって急斜面の尾根を下る(白く見える土は霜柱)

歩き易い緩やかなアップダウンの稜線

帰りに利用する平野方面(左手)分岐前を通過

休憩用のテーブルが設置された広々とした平尾山山頂

平坦な山頂は絶好の富士山ビューポイントでした  

芙蓉台別荘地方面へと続く下り坂

平尾山からの鞍部から長い階段の登り返しが続く

木のトンネルに快適な尾根歩きが続く

木々の中に目立つサンシュユの赤い実

アンテナ群の建つ大平山への最後の上り

東屋と三角点標石にアンテナが設置された大平山山頂

山頂より望む山中湖(左手下)と富士山  

山頂より山中湖の先に望む鉄砲木ノ頭てっぽうぎのあたま1291㍍

下山は石割山を見ながら往時を辿ります

次々と登って来るハイカー(下山時のスライド)

平野への分岐から先の快適な登山道

最後は松林の急斜面を下ります

 

 

 

当日の様子

朝からのピーカンに、ルンルン気分で車を走らせます。静岡を抜け明神峠から神奈川県に入った途端、路面は圧雪状態。富士山を見ながらの運転も慎重な運転となり、無事、山梨側のパノラマ台まで下りて来ました。懐かしのパノラマ台、奇麗な富士山を撮ろうと、大勢のカメラマンの賑わいです。パノラマ台で、しばし富士山の眺望を楽しんだ後、予定通り石割山登山口までやって来ました。駐車場は出発する登山者と、これから止める車で混雑していました。軽いストレッチの後、登山口の赤い鳥居を潜り、長い石段の登りからのスタートです。富士見台からは、広々とした緩やかな尾根歩き。いよいよ登山道らしき道だと思った途端、石割神社奥社へと到着です。石割神社の先も、急な尾根をひと登りで石割山山頂へと飛び出しました。山頂からは、富士山をはじめ左に山中湖、手前に大平山へと続く尾根筋、素晴らしい景色。先客と山談議に花を咲かせ、富士山をバックに記念撮影。その後、富士山方面への急斜面を下ります。平野方面への分岐を通過、直ぐ先に富士山ビューポイントの平尾山山頂は有りました。更に、草原に付けられた木段を下り、別荘地そばを通り、明るい稜線歩きは続きます。正面に富士山を見ながら、ハンググライダーの発着場脇を登った所が大平山山頂でした。山頂からは、遮るものの無い富士山に中山湖が望まれ、超カンゲキ~ィ。大パノラマを楽しみ、温かなコーヒーと軽い腹ごしらえ、至福のひと時かな?。下山は来た道を分岐まで戻り、分岐からは歩き易い尾根筋を辿ります。下りも松林の急斜面へ、松から杉の植林地に変わると、間もなく登山口トイレ裏手へと到着です。

 

 

 

 

 



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