日 時 :2014年6月15日(日曜日) 晴れ
場 所 :高山たかやま(1667.5M) 別名:日光高山 栃木県日光市中宮祠ちゅうぐうし
パーティ :六名(自家用車1台) 中禅寺湖船旅 → 中禅寺湖機船
コースとタイム(山行形態:駐車場からの周回) 奥日光ハイキングマップ→案内図
龍頭ノ滝りゅうずのたき駐車場(8:30)→龍頭ノ滝(8:40~8:45)→高山登山口(8:50)→高山(10:15~10:30)→小田代原おだしろがはら分岐(11:10~11:15)→熊窪くまくぼ(11:50)→千手ヶ浜せんじゅがはま(12:10~13:25 九輪草散策)→中禅寺湖機船(20分乗船)→菖蒲ヶ浜しょうぶがはま(13:45)→龍頭ノ滝駐車場(14:00)
駐車場を後に龍頭ノ滝園地から滝上たきうえを目指します
流れ落ちる水量に圧倒される龍頭ノ滝
龍頭の橋から振り返る龍頭ノ滝と中禅寺湖ちゅうぜんじこ
青空のもと滝上から高山登山口へと向かいます
山の家手前に高山登山口の小さな道標が有りました
カラマツ林にエゾハルゼミの声が響き渡ります
良く整備された登山道が続きます
急な登りの途中、奥白根山おくしらねさん2577.6㍍を見ながら一息入れます
間もなく主稜線上の道へと変わります
中禅寺湖からの涼しい風が心地良い 尾根歩き
木々の間から見え隠れする中禅寺湖
大勢の登山者が行き交う広々とした高山山頂
シロヤシオの群生地を抜け急なジグザグの道も緩やかな下りとなりました
小田代原おだしろがはらと中禅寺湖への分岐点
沢に沿った緩やかな坂道が続きます
可憐なクワガタソウが登山道から無くなると間もなく中禅寺湖畔が木々の間から見えて来ます
大勢のハイカーで賑わう中禅寺湖畔の熊窪
波の音が聞こえる中禅寺湖畔に沿った遊歩道
観光客と登山者で賑わう千手ヶ浜から望む男体山なんたいさん2484.5㍍
キャンプ場方面の九輪草群生地へと向かいます
広々とした九輪草群生地
奇麗な色とりどりの九輪草に癒されます
千手ヶ浜からは高山を見ながら菖蒲ヶ浜へ 楽々うきうき船の旅
◆この日お目当てのクリンソウ(九輪草)の花◆
◆この日出逢った印象的な花々◆
レンゲツツジ・ミヤマカラマツ・シロヤシオ・アキグミ
クワガタソウ・ギンリョウソウ・オオヤマフスマ・シウリザクラ
当日の高山案内図
当日の様子
新明智しんあけち第二トンネルを抜けると中禅寺湖が青空に輝き、目の前に男体山が大きく見えています。ほぼ満杯の駐車場を後に、龍頭ノ滝から滝上たきうえの高山登山口へと向います。標高が高いせいか空気が爽やか、龍頭ノ滝の音量が辺り一面に響き渡ります。龍頭の橋を横断し緩やかな舗装の先が高山の登山口です。新緑に包まれた登山道は清々しい風が吹き、気持ち良さが感じられます。良く整備された登山道も丸太の階段から木の根と岩の多い急登へと変わり、木々の間から奥白根山が見えた所で小休憩。休憩後中禅寺湖から吹いてくる風に助けられ、高度を上げて行きます。木々の間に戦場ヶ原せんじょうがはらや中禅寺湖が見え隠れする尾根の先が高山山頂です。大勢の登山者で賑わう山頂も樹林に囲まれ ほとんど展望は有りません、山頂を後にシロヤシオの群生地を下り、狭いクサリ場を過ぎると間もなく小田代原と中禅寺湖の分岐点です。足元のクワガタソウに癒されながら沢筋を辿ると、美しい砂浜の広がる中禅寺湖畔の熊窪到着です。湖畔に沿ったツツジの咲く遊歩道が続きます、やがて明るく開けた千手ヶ浜です。花が見頃で休日とも重なり、怖ろしいくらいの人々が次から次へとやって来ます、早々と乗船券を買い求め、九輪草の群生地へと向います。オーオーオー、咲いている咲いている、綺麗!綺麗!綺麗!、なんと見事な花の楽園なんでしょ~。アマチュアカメラマンの多さ、それ以上に船から降りる観光客の多さには驚きで、最後は帰船での楽々ハイクとなりました。
当日出逢った花々:オオヤマフスマ・マイズルソウ・コンロンソウ・クワガタソウ・シウリザクラ・クリンソウ・アキグミ・レンゲツツジ・ミヤマカラマツ・ズダヤクシュ・ギンリョウソウ・ヤマツツジ・シロヤシオ・ニガイチゴ・イチリンソウ・フッキソウ
来た道(239㎞)
山仲間宅出発(5:00)→国道4→国見IC 東北自動車道→宇都宮IC→日光宇都宮道路→清滝出口→国道120→龍頭ノ滝駐車場(8:20) 時間は途中朝食と休憩1回含む 帰りに立ち寄り食事処 → ファミリーレストランニューあぶくま
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます