今夜の酒は「三諸杉」の純米吟醸。奈良県の桜井市にある、三輪大社の近くの酒蔵の酒です。三輪といえば古代の豪族として有名な場所。三輪大社は、特別に古い神社です。そこにゆかりのある酒。「三諸杉」（みもろすぎ）は『万葉集』にも出てくる言葉です。
酒の味は、かつては上等な酒の定番であった甘くて少し重めのきつい酒が主流でしたが、最近は辛口であったり淡麗であったり、今の我々の口に合った飲みやすい酒を出しています。
この酒は、「ワイングラスでおいしい日本酒アワード２０１９」金賞をもらった酒なんだそうです。うん、たしかにワインっぽい風味もあるな。でもそれは一口目だけで、私にはやっぱり大きなタンブラーでぐびぐび飲むのに美味しい酒でした😅
奈良には美味しい酒がたくさんありますが、私の好みの酒の一つになりそうです♪😍
