やはり待っています。毎日という表現が正しいのかどうかは、分かりませんが、兎に角待っています。私の周りは何も無い風景です。昔は建物の残骸があったり、植物があったりしましたが、それらも全て片付けられたようです。地面はあります。土かと思われる物によって覆われてはいます。
しかしその上には何も無いのです。上を見上げると空はあります。青い高い空です。雲はありません。水分の循環は為されていない、大気の状態が私には理解できないのですが、しかし雲はありません。太陽はあります。日光は暖かく感じます。
物には水分があって、然るべく大気中に放出されて、雲となり雨が降るのが当然の摂理なのですが、その様になっていないのも、現実です。
それでも待ち続けます。
しかしその上には何も無いのです。上を見上げると空はあります。青い高い空です。雲はありません。水分の循環は為されていない、大気の状態が私には理解できないのですが、しかし雲はありません。太陽はあります。日光は暖かく感じます。
物には水分があって、然るべく大気中に放出されて、雲となり雨が降るのが当然の摂理なのですが、その様になっていないのも、現実です。
それでも待ち続けます。