昨日旦那様が帰ってきて「同僚のAさんが…」と話し始めました。
Aさんが帰社する時間になっても帰ってこなくて心配していたら警察からの連絡で
車の中で心臓発作で亡くなっていたのが発見されたということでした。
いつ発作を起こしたのかはわかりませんが道路の脇にちゃんと車を停めていたということです。
人をはねたり家に突っ込んだりせず、ちゃんと道路わきに留めていたのがAさんらしいと皆が言っていたそうです。
まじめできちんとした性格だったので煙たがっていた同僚もいたようですが
旦那様はすごくよくしてもらったと言ってました。
仕事で組むことがあった時は相性が良かったのかうちでもAさんの話をしていました。
身近な人が亡くなるのは旦那様にとってかなりショックだったようで、食いしん坊の彼が
夕ご飯を残しました。
胸が苦しくなって食べられなかったのだそうです。
大抵のことはひょうひょうと受け流して何があってもご飯は食べるタイプの人だったので
意外な一面を見た気がしました。
同年代の人が逝くというのは何か違うことなのかもしれません。
私もおばあちゃんという世代になって死は近い将来のことなのかもしれないと思うことがあります。
正直、多少の不安はありますが誰も避けられないことなら今を生きなければと思います。
体調が悪くても足の痛みで歩けなくても今を生きるのだと強く思いました。
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