本日は既に一月三日、店も営業して二日目になるが、元旦の日にいつもお邪魔するタガイタイの大先輩の
家にお邪魔して正月を過ごした。
そちらでは日本から持ち込まれた餅つき機で餅をつく準備がしてあった。
さすが日本の餅つきの機械だけあって立派な餅がものの数十分でつきあがる。
正月に餅を食べると言う習慣は子供の頃から親がそうしていたのでそのまま引き継いで
いるに過ぎないのであろうが、餅は長く伸びることから寿命が延びるとして縁起がいいとされているのだそうだ。
しかしタガイタイと言う地域、避暑地としても有名だが、本当に過ごしやすい気候である。
先輩のオタクに停めて頂いたのだが、あれだけ気持ちよく眠れたのは久しぶりである。
もっとも飲んだ酒のせいもあったのであろうが、一年中エアコンの要らない生活、しかも日本と違って
冬は無い、私も出来ることならフィリピンで骨を埋めるなら、こうした場所が望みである。
優れもの餅つき機でついた餅
この餅つき機であるが、かなり以前からあったが、今の最新の物はもち米を研いで入れるだけ、後は少量の
水を入れるだけで蒸した米を自動的につきあげる。
餅つきが何処の家庭でも出来るということだが、果たしてこの餅の需要は日本人でも年代により
かなり相違があるだろう。ましてやこの外国フィリピンでは何故そんな物が必要なのだろうと
思う人もいるかもしれない(笑)
しかし餅好きの私にとってはとてもありがたい存在だと思うが、餅嫌いの人にとっては
無用の長物となるかもしれない。
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