時の栞

何を見て、何を思い、どう表現したのか。
私の欠片であるコトバで綴った、私自身の栞です。

インターステラーを観る

2014-12-12 13:20:18 | ナニゲな日々
土曜日の朝、ダーリンが映画観に行こうと言うので、ネットで座席指定予約してインターステラーを観てきました。

インターステラー オフィシャルサイト

ダーリンはかなりの宇宙好きですが、
私はあまり良く分からないので、TVでCMをやってたのは見てたものの、興味は今ひとつでした。

ゼロ・グラビティの時、5列目中央で観て、もう少し近い方が良いかなと思ったので、今回は4列目中央にしました。

すると、視界の端から端がスクリーンと言う位置だったので、余計なものが目に入らず、なかなか良い席でした。

で、映画ですが、なまじTVのCMで父親が娘に必ず帰ってくる、というフレーズを流してた事と、感動の涙が云々という予備知識のせいで、ある程度ストーリーが読めてしまったのが残念。

どうしてこうなったのか、そう聞きたいトコは、映画だからという結論だし、
理屈そのものからは、さほど逸脱していないので、映画ならではのエンタメ性に物足りなさを感じるとこも。

何で初めからそうしないの?何てツッコンではいけないのであります(*^^*)

それでも、親子とか人間関係における感情をピックアップした事で、娯楽映画として、理論に疎い女子でも楽しめる仕上がりであると思います。

まぁ、デートで観る映画かと言えば、疑問符は付きます ^^;
観るならせめてimaxにする事かなw


この映画で一番私が興味を持って聞けたのは、国家の危機と自分の家族や友人との優先順位について。

最近、考えてた事を天才博士のセリフの中に見つけて、改めて考えさせられることになりました。


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