時の栞

何を見て、何を思い、どう表現したのか。
私の欠片であるコトバで綴った、私自身の栞です。

お芋の蒸し羊羹

2011-12-08 00:46:50 | ナニゲな日々

お散歩で見つけた庭先のウエルカムフラワー。

突然、くだらない疑問が沸々とわいてきた。

天津甘栗に使われる栗と、蒸し羊羹に使われる栗は別物?

サツマイモの蒸し羊羹をあまり見ないのは、何故?

お芋は栗にかなわないの?

栗きんとん、栗どらやき、マロングラッセ、高いお菓子には栗?

いったい栗のどこが高級感をかもしだしてる?

山にいけば落ちてるのに?

そういや東武で買ったのも栗鹿の子だった。

お芋、かわいそう。

鳴門金時、安納芋、美味しいのに。

 

そうだ、岡山のお友達が送ってくれたサツマイモと、お汁粉を作ろうと思って買った、さらしあんで蒸し羊羹を作ってみよう。

まずは、ねりあんを作らないとダメなようです。

材料 

さらしあん1パック(150g)

きび砂糖 100g、黒砂糖 大2 袋には240gとありましたが半分にしてみます。

水 400cc

さらしあんをオナベに入れて、お砂糖、水を入れてねります。

 

少し、スジが出来るくらいで火を止めます。

150gで、どのくらいねりあんが出来るのかわからなかったので、ここで重さをはかりました。

餡は約500g。

薄力粉 40g、片栗粉 10g、塩 小1/2を合わせてふるいにかけたものを、餡に加え、混ぜ合わせます。

 

サツマイモの皮をむいて、サイコロ状にカットしてみました。

2~3分、お水でさらしてから耐熱皿に広げてレンジ600wで7分。

 

餡にサツマイモを加えてまぜ、1~2分加熱。

クッキングシートを敷いた型に入れて、平にならします。

ラップをしてレンジ600wで5分。ラップの両端にはポチっと穴をあけておきました。

5分後、出してみたら、今ひとつな気がしたので、もう5分。

なんか、大丈夫かも。

クッキングシートをかけて、お皿をかぶせてひっくり返しました。

気になってクッキングシートをはがしてみたら、くっついてきたので、そのまま冷まします。

でも、何度もシートを取ろうとしたので、まわりがきれいになりませんでした

まだ熱が取れていないのに、カットしたから形が崩れてきてしまいました。

冷めるまでという指示通り、ちゃーんと待てる人が綺麗な蒸し羊羹を楽しめるようです。

形はガタガタでも味は一緒。素朴な優しい味でした。

サツマイモでも、全然イケます。

お砂糖、半分にしたけど、入れたのがサツマイモだからか結構甘かったです。

あと、サツマイモは中に入れるダイスカットのものと、飾り用に輪切りにしたものを作ると出来上がりの見た目が良くなるように思いました。

出来てるこしあんを買ってくれば、レンジだけで作れるオヤツです。



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