リアル スティール 予想通りなのに興奮し、泣けた

公開数日前にダーリンが鼻息も荒く、見に行かなきゃ！と言ってたリアル スティール。

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私はまだ、そういえばタイトルは聞いたことがある、ってレベルでした。

あらすじも何も知らずに見始め、次はこうなる、その次はこうなる、と予想通りに展開していくのに、目が離せない。

日本というエッセンスがそこここに散らしてあるのも、お楽しみのひとつ。

そのうえ、マックス役のダコタ・ゴヨ君が可愛いー！

ロボット同士の格闘シーンでは、手にグッと力がこもってきて、いつしかグーになり、すっかりリングサイドの観客となってましたねー。

もう少しで、

ぅおぉーーーっ！！

とか、立ち上がって叫んでしまいそうでした。

親子の情愛が深まる過程の描き方がとても優しい視線で描かれ、気がつくと涙が。

とはいえ、私的には、ここはもっと丁寧に作り込まれていて欲しいところでしたけど。

でも、なにしろスカッ！と爽快な、そしてキュンとする映画でした。

あと、ゼウスとATOMの試合でマックスが着てたTシャツ、どこで買ったのか気になるなー。