時の栞

何を見て、何を思い、どう表現したのか。
私の欠片であるコトバで綴った、私自身の栞です。

成田の美味しいもの はたやの くず餅*もち・だんごの きねや

2015-04-16 18:19:09 | やっぱスイーツ!^m^

くず餅と言えば、亀戸天神、船橋屋さん、ちょっと遠くなるけど川崎大師の久寿餅というイメージで、成田というワードからは、全くイメージしていませんでした。

ところが3月初めに、たまたまネットで見て、美味しいお店があると知り、さっそく行ってきました。

いやー、全く知らない町でも、スムーズに走れるってのは本当に便利ですねー。

ナビ様々です^^

行ったのが土曜日で、少し混んでたので1時間ちょっとかかって到着。

トップ画像のサッパリした外観。

看板が出てたからわかりましたが、無かったら気づかなかったかもです。

お店の前の大きなジャリ敷きの駐車場に車を入れ、お店に入りました。

作業所のような、ガラーンとした印象の店内。

長テーブルがあり、その上に↓の状態で、くずもちが積んでありました。

その横には、お豆腐の白いパックにフォークも入って、すぐに食べれる一人前入り。

そのまた横に、ところてん、と並んでいます。

テーブルの向こう側は、まさに製造所。工場直売的なお店でした。

前客は他県ナンバーの方で、一人前入りのカップを2つ購入してました。

それだと1個150~160円くらいの間だったと思います。

ウチはお徳用を購入。600円くらいだったかな。

あと、ところてんも購入しました。300~350円くらいの間だったような…。

 

このお店を出ると、はす向かいには、もち・だんごの きねや なんて看板が。

寄らないわけには行きませんよね。

お店の入口に、店内撮影お断りとあったので、外観だけ。

中に入ると注文用のカウンターレジ、右手側には見本やメニューがありました。

左側は陶器が並んでいたので、自作の焼き物を販売しているようです。

待つことしばし、あまり商売っ気のない女性が注文を受け、奥にオーダーを伝えてます。

少し時間がかかるので椅子に座って待つように促されました。

私達の後に、女性二人(多分親子)が入店しましたが、呼びかけることも無く、黙って待っています。

多分、それがこのお店のルールなんでしょうね。

作ってる時は出てこれない、とわかってて、黙って出てくるのを待っている感じでした。

ウチは、大根おろしのお餅と、みたらし団子、胡麻団子を注文。

作りたてだったので、受け取って車に乗り込み、すぐに食べました。

ムニョムニョで、つきたてのお餅の美味しさです^^

撮るのも忘れて食べてしまいました^^;

みたらしはかろうじて1枚w

これ、焼いてないんですが、焼き団子と注文しなかったからかもしれません。

やっぱり、つきたてムニュムニュ、やわらか~いお団子でした。

胡麻団子は…撮ったけど、画像だといまいちアレなもんでやめときましたww

1箇所で2店舗寄ったのははじめてかも。

 

ウチに戻ってさっそく、くず餅を食べました。

紙の包みを開くと…

うしし、たっぷり。

ふるふるしてて、美味しそうですぅ♪

今日もハートに抜きました^^

黒みつを掛けてから、きなこです。

そうすると、黒みつのかかったところに、きなこがくっつくから。

きなこを先に掛けると、黒みつをはじいちゃうのであります。

うーん、これは・・

いちばん好きな、くず餅だ!

独特のにおいも弱く、プルプル具合がステキ。

ダーリンは美味しいって言ったって、地元の人だけが思ってるレベルなんじゃないの?って、言ってましたが、今まで食べたなかで一番ウマイと言ってました。

成田のはたや、なかなかやります。

同時に買った、ところてん。

ところてんそのものは、すごく美味しかったんですが、ついてきたタレが、ものすごく酸っぱくってビビリました。

でも、私が子供の頃、家では母がお醤油と、お酢で食べてたので、このくらい酸っぱかったんだろうなと思います。

私達はタレに慣れて、ヘナチョコになったから酸っぱく感じるのかもしれません。

このあと何種類かのところてんを買って食べてみましたが、ところてん自体は、ここのがいちばん美味しかったです。

近かったら、ちょくちょく買いに行くだろうなぁ。。良いんだか悪いんだか…w

 

◇ はたや ◇ 
 
TEL ◇ 0476-22-4766
 
住所 ◇ 千葉県成田市押畑1847

営業時間 ◇ 9:00~18:00頃 売り切れれば終了。
元旦は休み、無休で営業してますが、夏期は6月~9月ごろまで閉めてしまうそうです。



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