三島町が県内3町村目となる『日本で最も美しい村』に認定されました!!!!!!!
以下、福島民報社さんの記事です。
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三島町加盟内定 「日本で最も美しい村」
NPO法人「日本で最も美しい村」連合に福島県三島町が加盟することが12日までに内定した。10月4日に宮崎県高原町で開かれる同連合の臨時総会で承認される。県内では平成22年に加盟した飯舘、北塩原両村に続いて3町村目となる。
三島町は特産である会津桐(きり)、伝統の編み組細工を中心とした生活工芸、国重要無形民俗文化財のサイノカミをはじめとした民俗行事を登録資源とし、「日本で最も美しい村」のブランドを活用した地域振興を目指し、加盟を目指してきた。
昨年3月に申請したが、同年の豪雨災害のため審査を受けることができなかった。今年2月にあらためて申請、8月に同連合の資格審査を受け、加盟内定の通知を受けた。桐栽培、編み組、民俗行事が住民の生活に根差している点が高く評価された。
町は今後、加盟する全国の町村、地域と連携し「日本で最も美しい村」をアピールし、誘客や伝統文化の継承に力を入れる。
臨時総会には、二瓶隆司町長が出席する予定。二瓶町長は「伝統を守る取り組みが認められた。町の魅力の宣伝につながることを期待する」と話している。
同連合は北海道美瑛町が呼び掛け平成17年に全国7町村が集まり設立した。人口1万人以下を原則に、景観や自然環境などの地域資源が2つ以上ある―などの条件を満たす自治体や地域が加盟できる。現在、39町村5地域が加盟している。三島を含む4町村一地域が今年新たに、加盟の内定を受けている。