てまえみそ日記

布ぞうりを作ったことやその他のことなどを記す。
年に一度はばあさんの手解きで味噌造りをしている。

古着のもったいない布ぞうり

2019-03-16 | 布ぞうり
 今日は幅が狭くならないように長すぎることがないように編んだ。NHKのボケ川柳を聞きながらだったが失敗しなかったと思う。
 司会と大西先生の話に出ていた「短歌、俳句、川柳101年」という本を持っていて時々読んでいる。平成5年10月に新潮10月臨時増刊として出たものだ。1892~1992年に発表された作品を編集したものである。
そのなかから一句

紫陽花のやうに變るは女房なり

1909年萬朝狂句はがき塚 清水三友選 昔から奥さんはネタにされていたようです
その翌年の1910年短歌は啄木の「一握の砂」が載っている

さて布ぞうりの寸法は 長サ:23 幅:10 cm