こんにちは。
少し疲れが出たからか、午前中はほぼ横になっていました。
さて、今日は人口約36万人を数えるナミビアの首都、ヴィントフックのご紹介をします。
ヴィントフックは国土のほぼ中央に位置し、周りをなだらかな山々に囲まれた町です。水が湧き出す池(現在のズー・パーク)があったことから、そこに動物が集まり、やがて人が集まり、そして町になりました。ドイツ統治時代に首都がおかれて以来、独立後の現在もナミビアの首都として発展しています。
町の中心となるのは市民の憩いの場となっているズー・パークZoo Park周辺で、タクシー、長距離バス乗り場は南側に位置します。この公園の前を南北に走っているのがインディペンデンス通りIndependence St.で、銀行や土産物屋などが建ち並ぶヴィントフックのメインストリートになります。中央郵便局の正面あたりから西へ延びている街路樹の美しい通りがポスト・ストリート・モールPost Street Mallで、たくさんのブティックやカフェが軒を連ねています。ナミビアの観光局もここにあります。
ズー・パークから東へフィデル・カストロ通りFidel Castro St.を上って行くと、美しい教会が見えてきます。
ルーテル派のクリストゥス教会Christus Kircheです。
かつてドイツの要塞であったアルテ・フェステAlte Festeという白い建物があります(わかりづらい写真でごめんなさい
)。1892年に建てられた町で最も古い建物のひとつで、今は国立博物館として一般公開されています。
どれも美しい建築物なので、見ていて飽きません。建物を見ていると、アフリカにいるように思えませんね。
来週は、その他の見どころをご紹介する予定です。
では、この辺で失礼いたします。
良い休日を過ごしてくださいね