たびのきろく

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ナミビアRepublic of Namibia

2020-07-12 14:20:36 | アフリカ
こんにちは。今日からナミビアをご紹介していきます。数多くの見どころがあるので、ちょっと、時間をかけていきたいと考えています。

ナミビアはアフリカ南西部にある国で、大西洋の海岸線沿いに広がるナミブ砂漠が特徴的です。この国にはさまざまな野生動物が生息しており、中でもチーターの数が多いことで知られています。首都ヴィントフックと海岸沿いのスワコプムントの町には、ドイツ植民地時代の建物が残っています。その代表的な例が、ヴィントフック
に残る 1907 年に建てられたキリスト教会です。北部にはエトーシャ国立公園の塩田が広がっており、サイやキリンなどの動物が集まります。

Namib-Naukluft Park (後にご紹介します。)

【治 安】
今は政情が安定していて治安はおおむね良いとされていますが、近年の高い失業率によって、都市部への地方からの流入が著しいようです。観光列車での暴行やATM周辺での強盗など外国人旅行者を狙った事件も報告されているので、十分注意したいところです。
タクシーの利用はできるだけ避けるようには特に避けてください。交通事故も多発しているようです。

なお。アンゴラと国境を接する東・西カバンゴ州、ザンベジ州には、地雷が残っている可能性があります。これらの地域には日本の外務省より「十分注意してください」という危険情報の記載もされています(国・地域|外務省)。

【気 候】
雨季は12月~3月、それ以外は長く厳しい乾季が続きます。朝晩はかなり冷え込むのでフリースなどの防寒具を持っていくと良いでしょう。また、日差しが強いので帽子は必携です。乾燥しているので、水分はこまめに補給してください

【病 気】
北部の一部では、マラリアの危険地域が残っています。雨季には蚊が発生するので注意が必要です。また、HIVの感染率は非常に高いと言われています。

規則正しい行動をしている限り危険はありません。それらが守られれば、素晴らしいところですよ。

では、良い休日を



来週は

首都ヴィントフック

をご紹介します。


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