こんにちは。
特に雨が多い夏季には水量が増し、滝つぼ近くにあるキャンプサイトからは迫力ある眺めが堪能できます。この滝は1881年に、キリスト教布教のためにレソトを回っていたフランスの使節団によって報告されています。
暑い日々が続いていましたが、今日は時より雨が降ったお陰で、少し楽でした。
さて、スワジランドのご紹介をする前に
セモンコンという小さな村をご紹介しておきます。
セモンコンは、レソトの首都マセルから南東に約120㎞の山あいにあります。ゴツゴツした岩肌に緑の草がびっしりと張り付いた荒涼とした風景が広がっています。セモンコンとはソト語で「煙立つ場所」という意味で、マレツニャネの滝Maletsunyane Fallsが水しぶきをあげています。192mの高さは、南部アフリカ最大の落差を誇るほどです。
特に雨が多い夏季には水量が増し、滝つぼ近くにあるキャンプサイトからは迫力ある眺めが堪能できます。この滝は1881年に、キリスト教布教のためにレソトを回っていたフランスの使節団によって報告されています。
村にはロッジがあり、ポニー・トレッキングの基地として知られています。冬は相当寒いので、とにかく暖かい格好で出かけてください。夏でもかなり冷え込みますので、羽織るものが必要になります。山の天気は崩れやすいので、雨具の準備もお忘れなく❗
つづく