こんにちは。
レソトとは「ソト族(バソト)の国」という意味で、国旗の白、青、緑はそれぞれ平和、雨、繁栄を象徴しています。
青空のもとで若者が元気にいっぱいに飛び回っている姿は、どこの国も共通なのでしょう。
今日は何を書こうかと悩みましたが、「天空の王国」レソトLesothoをご紹介することにしました。
南アフリカ共和国に東西南北を囲まれた小さな国です。ドラケンスバーグ山脈が領土のほとんどを占めていて、世界で最も標高の高い国のひとつ(最低標高地点約1400m)であることから、「天空の王国」(The kingdom in the sky)と呼ばれています。小国であるがゆえに、常に周辺からの侵略の脅威にさらされながら、バソトの主権を守り続けてきた非常に誇り高き国家なのです。
レソトとは「ソト族(バソト)の国」という意味で、国旗の白、青、緑はそれぞれ平和、雨、繁栄を象徴しています。
レソトには、首都マセルのほかに町らしい町はほとんどありません。あるのはゴツゴツした岩肌がむき出しになった山と谷ばかりです。人々はほんのわずかな土地に張りつくようにして暮らしています。マセル以外の地方では、人々はソト族の伝統的な「バソト・ハット」と呼ばれる三角形状の帽子をかぶり、カラフルな毛布を巻きつけ、馬やロバにまたがって移動する昔ながらの生活様式で暮らしています。
確かに土地はやせてはいますが、自然は四季折々の姿を見せてくれます。
青空のもとで若者が元気にいっぱいに飛び回っている姿は、どこの国も共通なのでしょう。
とても清々しい思いになります。
今週はこの辺で
来週は
スワジランドを
ご紹介します
お楽しみに
良い休日を過ごしてくださいね