
2010.06.17
十分な殺菌と、塩でビンの中で鎮座します梅。
最後におもしを乗せて終了となります。
これも失敗したことがないので
自信を持って今年もこの方法で押さえます。
まず、ジップロック式の広いビニール袋に水を入れます。
量は漬け込んだ梅の上部と蓋までの空間の量。
目検討でその8割位でしょうか。
約800cc位だと思いますが
計った経験なし。

水を入れ空気を目いっぱい追い出して
ジッパーを閉めます。
その袋を同じ型の袋へ詰め込み
又、空気を追い出し、閉じます。
もう一度同じことを繰り返し
3重にして完成。

最後の袋の表面すべてに
ホワイトリカーのスプレー攻撃。
スプレーと言うより霧が
かかっていないところがないよう
なにしろドボドボ、ボタボタに
かけまくります。
ビンに挿入する前に
もう一度ビンの中身やら内部、
入り口、外周、蓋、等
カビ菌の入る余地のないほど
かけまくりまするぞ……





袋を入れる時には、重石が均等になるよう
十分に押さえ、ならします。
ジッパーもしっかりしているので
もれる心配もないでしょう。
急いで蓋を閉め、
かんりょ~~~~~~~



これだけ殺菌すれば
低塩分で梅干も可能なのですね。
すばらしい。