昨日、今日と診療録管理学会学術大会に参加してきました~ 今回は久々の東京での開催、全国各地からたくさんの人が集まりました
写真は、今日参加したランチョンセミナーのお弁当お弁当より内容だぁ
ランチョンセミナーは(株)ドリームアクセス共催の 診療情報管理士が医療を変える!データ管理から情報活用へのシフト (医療の質向上に役立つ情報提供とは)』 でした
下の写真はお友達が買ってきてくれたおみやげですぅ
ななめさん、Ryuさん、あや姉さんありがとうございます~
さて、今回の学会に参加して… お友達の美麗さんは癌登録のケースファインディングシステムの構築についての 発表、ななめさんは診療録記載に関しての質的監査についての発表 私は癌登録については現時点ではかかわっていないので、見物程度… ななめさんの発表は、私がずっとやりたい診療録の監査の実例、 とっても参考になりました、すばらしい発表だったぁ ウチの病院でもなんとか今年度中に監査が行えるように整備をすすめるぞ~
昨日の講演やシンポジウムで印象に残ったのは「診療録と医療者の教育」 医大生や薬学部の学生にしっかり教育をしなくては、いざ現場に出てから 他職種によるチーム医療が標準化してきているなかで、重要な要素となっている 情報の共有がうまくいかなくなるのではないか。また、訴訟の増加などの 社会の変化とともに診療録の重要性がますます高まってきているというのだ。 教育…むずかしい問題だなぁ、毎日診療録の中身を点検していると 気になることがいっぱいある電子カルテになる前に直せるところはしっかり くせをつけとかないと…
今日も盛りだくさんな内容だったけど、 「医療訴訟と診療録管理ー終末期における一事例から考えるー」はおもしろかった 司会進行の学術大会長の有賀先生が救急医学が専門だからこの企画が もちあがったのかなぁ?私自身もとても興味のある分野だから引き込まれるように 話に耳を傾けた。訴訟や判例、もっと勉強したいなぁ~
昨日の夜は懇親会に参加して、お友達からまた違うお友達を紹介してもらい 人と人のつながりの大切さを改めて感じた
若い人達とも色々話ができたし、本当に有意義な2日間だった 仕事に生かしていくぞ~