「連休にはどこか連れてけ
」というみわぴょんのリクエストに、
去年は上田と別所温泉＆善光寺に行ったし、
「今年こそ”ろくもん”に乗ろうか
、じーさんも喜ぶだろーし
」、「空いてるかな？
」
「混まないように、連休の間が休めるなら空いてるんじゃない」ということで、
５月の１日、２日の日、月で行くことにしました
別に、今年、『真田丸』が盛り上がっているからというわけではなく
、
以前から乗りたいと思っていたのと、
父は長野に親戚がいて、よく信越線に乗っていたので思い入れがあるというので、
軽井沢～長野間の列車に乗せてあげたかったため、今回、乗りに行くことにしました
さて、車両の方はというと…
しなの鉄道の１１５系を改装した３両編成
外装は、真田の「赤備え」をイメージした赤色に、
各所に金色で、真田氏の家紋”六文銭”、”結び雁金”、”洲浜”が描かれています
便宜上、長野に向かって、長野側を前方、軽井沢側を後方、
進行方向右側を（浅間山の）山側、左側を（佐久平の）谷側とします
軽井沢駅停車時の後方、１号車後方谷側から…
一般指定席車両なので”Ｆａｍｉｌｙ Ｃａｒ”と書いてあります
中央ドアを廃止して、大きな窓になっています
１号車前側
１・２号車連結部はサービスカウンターの窓は埋めてあります
１号車は２４席、運転席側にはソファー席
谷側４人がけテーブル席はレザー貼り
テーブルは折りたたみ式で、出入りがしやすくなっています
山側の二人掛け対面シートはファブリック
中央部には、木のプール
けっこう広くて、ウチのコたちには大きすぎ…
（でも、正直コレ、ジャラジャラ・ガラガラうるさいです）
前方ドア横には、車内販売コーナーと、サービスカウンター
カウンター前はソファー席 １号車の暖簾は山吹色
２号車後方・谷側
レストラン車では、乗車時、レッドカーペットでお迎えしてくれます
中央ドアを廃して、やや大きめの窓に改修してあります
２号車前方・谷側
２・３号車連結部にはキッチンがあり、窓が半分埋めてあります。
キッチン部の山側には大きな”州浜”の紋のエンブレム
２号車後部にはソファー席２号車の暖簾はエンジ色です
２号車はリビングルームスタイルの２８席で、後方側は赤色系
谷側が二人掛けベンチシート、山側がカウンターで、山側を向いています
中央部、大きな窓のところは、四人掛けのボックス席
前方は緑色系で、山側がベンチシート、谷側がカウンターです
前方・山側がキッチンです
キッチン前にはドリンク棚…というか、酒棚
３号車後部にはトイレがあるので、窓が埋めてあります
トイレのある山側の外側には、”結び雁金”紋のエンブレム
こちらも中央ドアが廃され、やや大きめの窓に…
３号車最前部、戸袋にも紋が…
後方、トイレの向かいにはショーケース
３号車の内装は和風で２０席 ３号車の暖簾は黒
座席は向かい合わせのボックス席で、通路とは障子で仕切られます
前方ドアの戸袋部はソファー席になっています
路線図も”ろくもん”仕様でした
父にも喜んでもらえたみたいだし
、
信州の食材にこだわったお料理は、どれも美味しく、
各停車駅でもいろいろなおもてなしをしてくれて、
途中、各駅停車に抜かされながら、のんびり進む楽しい列車旅でした～
