フィリピン再登録

フィリピン3年振り100回目

イカが活きる アドボンプーシット

2017-11-16 21:02:27 | 日記

とにかく食べたくなるのがADOBO PUSIT。飯にも合う。酒にも合う。フィリピン人に生まれて良かったーと言う食べ物。(日本人だが)

フィリピンでは基本アオリイカが食材。あの短い脚(手?)がまたコリコリ食感がたまらん。固からず柔らかからず最適な食感だ。

シーズリングで当店でも出したいが仕入が高い。日本はイカの食材が豊富だから親しみが有るが、フィリピンだとそうでもないのか?

私のイカ好きは有名で、前職では後輩が先に居酒屋に到着し私が後から行くと、「先輩!イカ頼んでおきましたっ!」と言ってくれたもんだが。。(いやいや、そう毎回イカじゃないのよって思いつつ。。)

ま。とにかくイカは高いから。結局BABY PUSIT(小さい)になる。これも良いがやはり大きくプリプリのアオリイカが最高。

家で食べるようにSM等で探すがまともなイカはまず手に入らない。どこに有るの?


カビテでお惣菜の販売

2017-11-16 10:47:28 | 日記

しばらく色々あり筆が進ますBLOGを休んでしまった。


さて既に始まっているフィリピンのクリスマス。12月はやはり1番の盛り上がりなので、カビテのレストランの営業形態の変更を検討している。惣菜販売に力を入れる予定だ。総論だが景気も良くなりより就労人口も増えて当然働き者のフィリピンの女性たちもより外に出て働く事にり就労時間も長くなり、仕事終わりに家族や子供たちの為にお惣菜を買って帰る

頻度も上がるだろう。

当方は商品開発に取り組んだロンガニーサとパンデサル、チッチャロンにエンブティードに力を入れる予定だ。フィリピン人は新しもの好き。メニューも頻繁に投入する方が良いのだが、スタッフの対応を合わせるのも一苦労だ。料理に手間取るとお客様を待たせるし、メニューの数を増やすのも大変だ。そこで別のキッチンで総菜を作り店で販売する若しくはデリバリーを行う事がベストだろう。

12月稼げるか、稼がなければ、稼げたらいいなー。

 

写真はエンブティード。


フィリピン版「前略おふくろ様」

2017-11-08 22:49:36 | 日記

最近「前略おふくろ様2」DVDを見返している。「前略おふくろ様1」でかすみちゃん(坂口良子)と三郎(ショーケン)が料亭内で同僚や皆に気づかれない様に愛を確かめ合うサインがあった。まずかすみちゃんが顎を人差し指で掻くと、三郎が鼻の頭を人差し指で掻く。これがかすみちゃんから「愛してる」のサインで、三郎からの「愛してるよ」のサインとなる。字面で書くと分からないがかすみちゃんからの大胆で積極的なサインを、照れながらかつ廻りにバレない様にビクビクしながら答える三郎のサインだった。

我々オジサンはこのサインに胸がギュッとなったものだ。
(ちなみに2ではかすみちゃんが別の人と婚約したりして、三郎と微妙な感じになるのだが・・)

(坂口良子が漏れの中坊の頃のアイドルで、「グッバイママ」も1回も逃さず観たなぁ。。)

(晩年やお亡くなり後の状況が寂しい)

(サイン映像再度YouTubeでも見たが、可愛すぎる。。)


このシチュエーションは非常に日本的。フィリピンでこんなまどろっこしい愛のサインがあるのだろうか?人前でみっともないとか。

まどろっこしいサインは無いが”LOVE YOU”を何度も言わされるので、これって一緒か。。

 

ふーっ。


恋人はFacebook in pinas

2017-11-07 18:15:01 | 日記

私は人とは直接会う派だ。

仕事を進めたり個人的関係などコミュニケーションを直接取る方が円滑だし、第一ストレスが少ない。そのため直接会って話したくなる。

これって会う事が大事なのだろうか?

最近では携帯電話環境やSNSの利用で会わなくても人間関係が築けるのが普通になってきている。


フィリピンでは一般庶民では海外での出稼ぎが多く長くは数年行ったきりと言うのも珍しくない。しかし夫婦や親子の家族の絆は堅くどんなに離れていても、時差が数時間あろうがSNS等のVIDEOCHATでmiss  youを繰り返すのである。



恋人同士でも同様だ。もちろん漏れ無くとはいかないが長い時間会えなくても、愛をお互いに信じ合うのは日本人よりフィリピン人の方が素敵なところだと思える。いつでも会える環境と物理的に会えない環境の差だろうか。


最近タイの仕事が増えているがタイでは通信手段はLINEが№1。フィリピンはFB-Messengerが№1。今日も24時間チャットが行われている。


エンプティードはフィリピン版正月料理

2017-11-05 16:19:52 | 日記

エンプティード作るには、豚肉をミンチにして、数種類の野菜とピクルスを混ぜ味付けをする。そして絶対に欠かせないのがレーズン。それをペースト状にするしてコーンスターチや片栗粉を少しまぶして崩れないようにしてアルミホイルに入れ形を整える。形が整ったらスチーマーに入れ蒸せば出来上がり。テリーヌの様なものだ。

熱が取れたらアルミホイルをはがし切り分ける。

肉料理だがレーズンが入りほのかに甘く、両若男女みんな口に合う料理。

 

エンプティ―ドは手が込み値段も張るのでフィリピンではお正月や誕生日の特別な日しか食べない。よってフィリピン人は年中どこでもエンプティ―ドを食べると自動的にNew Yearを思い出す食べ物なのだ。日本で言えばカズノコやお雑煮の様な存在だろうか。

誕生日会にも持参するとかなり喜ばれる一品。

これはと思う人にパーティーや新年会にお呼ばれしたら持参すると、「粋な人」だと評価が上がる。

お試しあれ。