高尾山に沢山のシモバシラの氷華が現れました。9月に花開いたシソ科の植物で、茎が枯れる初冬になると、茎の根元にガラス細工のような氷の華が出来ます。この氷華は地中から吸い上げられた水分が枯れた茎から噴出し夜間の冷え込みによって凍って出来ます。日ごとにその姿・形は変わります。例年だと1月になってから多く見られるのですが、最近の厳しい寒さで大きく成長していました。昨日(12月20日)に写してきました。
クリックするとシモバシラの花が見られます
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