「銭形平次」の万七親分役で 味のある役をされてた
遠藤太津朗(えんどうたつお)84歳が、心筋梗塞の為
京都の病院で亡くなられました。
映画やテレビで 個性ある悪役として
(悪役はみんな個性強いですよね~~)活躍
3枚目としても良い味出しておられました。
テレビドラマで 亡くなった藤田まことさんとの競演で、
「京都殺人案内」 では 藤田まことさん演じる刑事の上司役で
好演され 藤田さんとの掛け合いがコミカルで 面白かったです!
私個人の思いとしては こういった個性ある役者さんが
どんどん亡くなられていることが、寂しさを誘います。
鳥肌が立つような悪人役をやられる俳優さんが
出現される事を願ってやみません。
韓国では 演じて腹が立つような悪役を演じる
役者さんは 多々おられますよ。良い役も こなされますし・・・
そういった意味では ドラマで幅を利かせる役者さんは、
日本では少ないような気がするのは 私だけなんでしょうか?