瀬戸内海の 離島を回って 医療活動をする診療船は、テレビの作り事ではなくて
「済生丸」 と言う診療船の4代目になる エレベータが備えてある新船が 就航した。
この船を運航するのは 社会福祉法人済生会(東京)で
関係者で式典があったそうです。
15日から 笠岡市の北木島から 業務が始まった。
新船には 医師や看護師など 3人から15人が乗り込み 広島・岡山・愛媛・香川の四県野島64島を回って
年間 170日程度 定期検診や診療をするんだそうです。
190トンで 全長33メートル 最新式のエックス線検査機器も導入したいるそうです。
6億6000万円をかけて 建造したこの 医療船は テレビのように おちゃらけてはいません!
親身に 診察してくれるはずですから!
島民にとっては 健康に不安な 医療の提供は まさに 安心の大事な条件でしょうね~
宮島には 医療機関は ひとつしか ありません。
船もたくさん出ているので 対岸に行けるし、緊急の場合は 「救助艇ビーグル号」も 島にあります。
そうではない 島から出るのに大変時間がかかって 歩けないとか、車を運転できなくなったとか、
体が思うようにならない時には、 医療を受けにくい場合もありますよね~~
そんな時にには この診療船「済生丸」 の存在は心強い 大きな助けになるでしょうね~~