3日の朝に 徳島市で盲導犬と一緒に歩いていたマッサージ師 山橋さん(50歳)が
バックしてきたトラックに 盲導犬ともどもはねられ 胸や腰を強く打って搬送先の病院で亡くなった。
マッサージ師の男性は目が不自由だった。
巻き込まれて死んだ黒のラブドラリーレドリバーは この日が10歳の誕生日だったそうです。
マッサージ師を守ろうとして 巻き添えを食ったようだと、思われます。
高齢の為に 11日から引退して マッサージ師は訓練期間を終えて11月からの新しい犬との
生活を始める予定だったそうです。
徳島東署によると事故の現場の道路は 歩道が無く 幅約5メートル
資材置き場に入るためにバックし、その際 注意を促す音は鳴っていなかった。
勤務先の医院に向かっていた山橋さんは 衝突のはずみで転倒し、盲導犬と共に轢かれた。
運転手からの事情聴取は始まっていて 事情を聞いているそうです。
悲しい 運の悪い 事件です。
盲導犬が 人を守って無くなるのも、 あと少しで お別れになる人とも知らないで
一生懸命守った姿が想像できて 涙が浮かんできます。
小さいころに スピッツを飼っていた記憶が ほのかに あります。
怖かったという思いしか 残っていません。
家族の一員だという事も 思えなかったです。
ですから 良き記憶が 無いんだと思います。
命を支えあうまでになる関係って 想像できません。
ただただ 献身的な犬に、感心するばかりです。