ソ連時代のカザフスタンは 核実験を繰り返して行われる 場所でした。
そこの大統領ナザルバエフさんが 国会の次に現れたのは 広島平和記念公園でした。
訪れた公園の原爆資料館を見学して、松井市長の案内で原爆慰霊碑に 献花した。
「ヒバクシャというのは同じだ」という 演説時の 核実験の被害に触れた言葉が
印象深いです。
核兵器廃絶の連帯を呼びかけられました。
カザフスタンの大統領 ナザルバエフ氏は76歳。
1991年の独立時代から 大統領を務め 同年に、セミパラチンスク核実験場を閉鎖。
2009年に発効した中央アジア非核兵器地帯条約の締結にもかかわった人です。
昼食会での発言では ロシアのプーチン大統領に被爆地訪問を促す考えを示したと言われます。
広島に来られて ますます 核兵器の恐怖を 二度と起こしてはいけないと
思い知った事なんでしょうね~
どこの国の人も、原爆資料館を訪れて 中を見られたら 必ず核兵器の怖さを思い知らされ
核兵器撲滅を願うようになります。
アメリカ大統領のオバマさんも来られましたし、ロシアの大統領 プーチンさんも近々
阿部さんとの会談で 山口にまで 来られるのですから ついでに 広島の平和記念公園に
来られて ナザルバエフ大統領が言われたように資料館を見学されるのがよろしいと 思います。
カサフスタン大統領! プーチンさんに よろしくお伝えください!
じゃ!