そろそろ、修学旅行の団体が 動き出して 広島の平和公園や秋の宮島に 平和学習と
歴史観光がメインの広島市に やってくるものと思いますが、広島方面の就学旅行生は、
年間３０万人台に とどまっているんだそうです。
被爆の実態に触れてもらおうと 広島市が誘致に力うぇお入れているが、少子化の
背景があるのか、伸びを欠いているので関東圏からの学校が 新規開拓の課題とみる。
今年4月から8月の修学旅行生は１３万２５２９人だそうで 年間３２万人だった２０１６年度と
同じペースだそうです。
その１６年度も、ピークだった１９８５年度の、５７万３０７２人から４割も減っていた。
広島市は旅行会社経験者を含む担当職員も３人にして、全国の８００の学校に訪問してるそうです。
しかしながら 平和学習ですから学校の事前学習が ネックになっているようで、先生自体が
どのような学習をすれば良いのかわからないようなんです。
それと 広島に修学旅行で訪れた経験のある先生も少ないんだそうです。
それなら プランを考えて各学校の代表の先生を 広島にお招きすれば良いと思うのですが・・・
むろん予算は 広島市が持つので 大勢を招く訳には行きませんから、せいぜい二人でしょうね～
これをきっかけに 訪れてくれるようになれば、このコース、１０年は続けてくれるでしょう！
お安い経費で 伸び悩みの効果には 大きな結果がでるものと おもいます。
広電バスが 広島市の中心路線のバス料金を １１月１日から１８０円均一にすると
先月２８日に発表したそうです。
８月１日に路面電車の料金を１８０円にした料金と同じに揃え、利用者にわかりやすくするそうです。
対象区域は、中区・西区・南区の1部で、ＪＲ広島駅や横川と、中区の紙屋町や八丁堀市役所などを
行き来する運賃が すべて180円になるそうです。
昔は 「市内料金」と言って 同一料金だったのが 「広島市」の拡張をして 市の面積が広くなった為
それに伴って 遠くのバスや範囲の広がった電話が 市内料金だと採算が合わないと判断して距離によって
値段が変わる 「市外料金」という 料金体系になった。
東京都内のような同一料金では なくなってしまったのです。
それが かつての「市内料金」に、復活しようと しています。
同一料金になれば 電車とバスのある区間で どちらでも乗れる共通定期の導入を検討しているそうで
利用者には 大変便利で うれしい方針ですね～
この広島電鉄の動きに対して 他のバス業者も 市中心部を180円均一に改定するとみられるそうです。
広島電鉄は、市中心部以外も路面電車と同じにしたいそうです。
中々の広島電鉄は 利用者の利便性を追求しているようです。