昨日 林芳正文部科学大臣が京都大学の入試ミスで昨年の受験生17人が
追加合格になった問題を あってはならないというコメントを出したのが
新聞に載っておりました。
大阪大学でもミスが発覚しており、再発防止に全力を尽くすように強く強調したそうです。
ま~補助金などを打ち切られたり 削減されたら 大学が 大変ですからね~
なぜ ミスが分かったかというと、京都大学の場合 塾の講師のほうから 入試問題の中に
回答でききれない問題ではないかという 塾のほうから指摘があって 検討した結果
課題の解答だそうです。
これは ラジオで 言っておりましたけど テレビでは 触れていません。
つまり 採点ミスではなく 課題が不適格だったと 大学は指摘されて検証してきたので
時間がかかったようです。
しかし このミスが分かったのは 塾の先生が 不合格になった受験生のために 一生懸命
調べられたのでしょう。
先生が受け持った生徒が 合格に値する優秀な子であるための 検証をしたのでしょうね~
こういった熱意を持っておられる教師がいると言う事は 素晴らしい塾であると考えて
良いでしょうね~
一方 大阪大学の場合は 本来合格の者が不合格になったもので、再合格通知を出した形です。
大学が追加合格の確認の結果 18人が入学の意向を示したそうで、12人が検討中とし、
意向はない! とした人は いなかったそうです。
大坂大学では 22人が別の大学に進学しており、入学する場合は2年次からの転入になるそうです。
残る8人は 受験勉強を続けているそうです。 入学の手続きの締め切りは3月末だそうです。
ミスの結果 第2志望の学科に入学した9人のうち、4人は第1志望の学科に移る希望だそうです。
5人は、検討中だそうで 昨年合格していれば、人生変わっていたんでしょうから、
今更入っていいよとか言われても いろんなしがらみが すでに生まれているでしょうから
それを断ち切るのも大変だし、採点ミスっていうのは 受験生の人生を ミスに誘うって
ことですよね~
大臣が言われるように きっちり ミスの出ない体制に
してもらいたいものです.
希望通りの大学に行けたら 卒業旅行は ぜひ! 広島に!宮島に!
野球も 見ましょう!