ニューヨークで 寒波によって ホームレスが50人死んだとか 昔ニュースで
聞いたことがありましたが、日本で 凍死する人がいるのは 雪国における
不慮の出事だとしか 認識が ありませんでした。
冬の日本で、実は室内で 凍死する人が 夏の熱中症で死亡する人の1・5倍も
あるんだそうです!
山岳地帯での遭難などの特殊な環境出ないと起きないと思われがちなので
いまいち 信じられなかったのですが、2010年以降は ほぼ毎年1000人以上が
犠牲になって 大半が 熱中症と同じように 高齢者なのだそうです。
室内で 低体温症に落ちっているのに 気づかないで、誰かが気づけばいいものを
一人暮らしとか 体の弱い人や 認知症の人 病人介護をしている二人暮らしの片割れなど、
具合が悪くなっても、誰も気づかない状態だったりした場合は、そのまま亡くなる事が多いようです。
低体温症は、寒さで体の熱が奪われ 体の深部が35度以下になって 全身に障害が
起きる症状だそうで、重症化すると ショック状態から 死亡する場合が あるそうです。
それで毎年1000人以上 重症になるまで気づかない孤立した人や 栄養が十分取れなくて
寒さに耐えられない貧困層が多いのは 悲しい現実と いうことでしょう。
これから冷え込む日が続きますので 寒い部屋だと暖かくし、出かけるときは 寒さを防ぐ服を
ちゃんとして 寒さ対策を 万全としましょう!
お年寄りでなくても!!です!